終端速度とは、変化する2つの力が釣り合って物体が等速運動をしているときの速度のことです
故に力の釣り合いで解くことができます
我々が送電線で送りたいのは、電流や電圧でもなく電力です。
家庭の電化製品は電力を消費して他のエネルギーに変えています。
電力PはI×Vで表されるのでした。すると同じだけの電力を送るのにVを増やすとIが減り、Vを減らすとIが増えることになります。
ある点における電荷の位置エネルギーとは基準点からクーロン力と釣り合わせながらある点まで動かした時の外力のする仕事と同じです。
つまり言い換えれば、ある点から基準点まで外力を加えず動かした時に電荷が基準点で持つ運動エネルギーの事でもあります。
イメージを言うと、位置エネルギーとは内に秘めた力です。存在しているだけでは運動エネルギーは発生しませんが、基準点まで移動した時に何らかの力で運動エネルギーが発生するので、運動エネルギーが発生する潜在的可能性があると言う意味で英語でpotential energyと呼ばれます。
また、位置エネルギーは場のエネルギーなので、電流とは関係ありません。
電圧とは基準点に対する電位(位置エネルギー)です。つまりエネルギー差を大きくすればいいのです。第一は電荷を強くすればそうなります。また、電流による渦電場を考えるときは、電流を強くすれば電場の強さは大きくなります。
電池の場合2種類の金属の標準電極電位差で変わります。物質により異なるということです。
電圧を増やすってどういうことですか？送電の効率化の理由で、電圧を増やして電流を減らすと書いてあるんですが。電圧を増やすと電流も増えませんか？そして、電位が1Cあたりの位置エネルギーとありますがこの時の位置エネルギーってなんですか？考えているうちに電荷を増やす以外で電圧を増やせる手段が思いつきません。でも、電荷を増やすと電流は増えますし、なんだかよくわからないので教えてください！