回答

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とりあえず分詞構文復習したほうがいいですね。

それと「危機にあった」という日本語は別に受け身じゃないです。
〜された という意味には読み取れないでしょ?

その建物は倒壊の危機にあった
という日本語を英語にすると
The building is in danger of falling down
と書けるんですよ。
何でこういう表現になるのっていう
疑問もあるかもしれないけど、
とりあえずいまはそれは置いておきましょう。
分詞構文を理解することのほうが優先です。

分詞構文というのは、
接続詞のまとまりに直せるものが多いので、
まずは接続詞のまとまりを分詞構文にしてみましょう。
when〜とかbecause〜とかif〜とか。

今回は「〜ので」だから、接続詞はbecauseで
Because the building was in danger of falling down
という文を分詞構文にします。

手順
①動詞を〜ingに直します。was→being
be動詞の〜ing形はbeingです。

②接続詞のまとまりと、文の主節を見比べます。
主語が同じだったら、接続詞のまとまりの主語を外します。もしくは、「人間一般」を指すようなweとかyouとかtheyとかpeopleとかが主語の場合も外して良いです。
③接続詞を外します

今回の文はbeingの前にthe building っていうのがありますが

これは手順の②のところのポイントです。
接続詞のまとまり(分詞構文)と主節を見比べて
主語が同じだったら、分詞構文の主語は外して良いんですよね。
今回は、分詞構文の主語はThe building で主節の主語theyとは一致しないから、分詞構文の主語が消えずに残っているんです。

ちなみに「分詞構文の主語」と言っていますが、正確には画像にもあるとおり「分詞構文の意味上の主語」という言い方が正しいです。

分詞構文の意味上の主語が、分詞構文の前にが書かれている。そういうタイプの分詞構文は「独立分詞構文」という名前がついています。

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