生物
高校生

これの解説をして欲しいです

12497 SICE Date 一粒系コムギ(AA) と野生型コムギ(BB) が交雑してできた雑種1 (AB) から二粒系コムギ (AABB) が生じた。 さらに二粒系コムギとタルホコムギ(DD) の間の雑種2 (ABD) をもとに パンコムギ(AABBDD) が出現した。 雑種1から二粒系コムギが, 雑種2からパンコムギが 出現する際に, 倍数化が起こったと考えられている。 雑種1と雑種とでは正常な減数分裂は 行われないが,それらに起源する二粒系コムギとパンコムギでは,いずれも倍数化によって 正常な配偶子形成が行われるようになった。 雑種1と雑種2では正常な減数分裂が行われないのはなぜか。 その理由を40字以内で説 明しなさい。 一粒系コムギ(ヒトツブコムギ) AA 雑種 1 AB 野生型コムギ (植物名は不明) BB 倍数化 粒系コムギ(マカロニコムギ) AABB 雑種2 ABD srch/ex/data/2019/10/s01/s10191501k0.html タルホコムギ DD 倍数化 パンコムギ (普通系コムギ) AABBDD 間 8. 相同染色体の対合が起こらないため、 染色体が正常に娘細胞に分配されないから。 125 (37字) 間 8. 減数分裂第一分裂では, 相同染色体が対合し、 別々の娘細胞へと分離する。 雑種1の細胞には AとBの染色体が1本ずつしかないため,これらの染色体は対合・分離が正常に行われない。 雑1の倍数化によって生じた二粒系コムギは, AとBの染色体が2本ずつあるため、 それぞ れ相同染色体として対合し、正常に娘細胞へと分配される。
雑種 交配 生物

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