生物
高校生
解決済み

生物 プラスミドによる形質転換の問題です。
(2)では導入実験によって形質が変わっていますが、元の大腸菌の形質が残るのか、プラスミドの形質が現れるのか分かりません。考え方まで教えて頂きたいです。答えは7番です。よろしくお願いします。

2022-N1 生 物 問3 次の文章に関して, (1) と (2) に答えなさい。 大腸菌のβ-ガラクトシダーゼ遺伝子z, そのオペレーター o*, およびその調節タンパク質 (リプレッサー)の遺伝子 (調節遺伝子) i には, β-ガラクトシダーゼが合成できない変異遺伝子 z, 調節タンパク質が結合できない変異オペレーター 0C, リプレッサーが合成できない変異遺伝 子が知られている。 (1) io* z* i oc z* の遺伝子型の大腸菌は, β-ガラクトシダーゼの合成についてそれぞれ どのようになるか。 その組合せとして最も適当なものを,下の①~ ⑨ のうちから一つ選びなさ 11 (5) i¯¯otzt. 常に合成する 常に合成する 常に合成する 常に合成しない 常に合成しない 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する ラクトース存在下でのみ合成する ラクトース存在下でのみ合成する itoczt 常に合成する 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する 常に合成する 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する 常に合成する 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する
(2) 次のア,イの組合せでプラスミド導入実験を行った場合, 組換え大腸菌のβ-ガラクトシダ ーゼ合成はそれぞれどのようになるか。 その組合せとして最も適当なものを、 下の①~⑨のう ちから一つ選びなさい。 12 ア 遺伝子型 it ofz の大腸菌にプラスミドio* z* を導入した + イ遺伝子型 i*o*z* の大腸菌にプラスミド it oc z* を導入した (3 (5 (8) (9) ア 常に合成する 常に合成する 常に合成する 常に合成しない 常に合成しない 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する ラクトース存在下でのみ合成する ラクトース存在下でのみ合成する イ 常に合成する 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する 常に合成する 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する 常に合成する 常に合成しない ラクトース存在下でのみ合成する

回答

✨ ベストアンサー ✨

もともと持っている遺伝子を導入する場合、大腸菌の遺伝子もプラスミドの遺伝子も両方共存している状態になります。
そのため、どちらか一方でもガラクトシダーゼの合成をしていれば「合成している」、どちらも止まるなら「合成しない」と考えましょう。
図の書き込みで分からなければ追加で質問ください。

イの場合では、大腸菌由来のラクトース存在下のみで合成するものと、プラスミド由来の常に合成するものが同時に存在するため、「常に合成する」が答えになるということでしょうか?

aikoどん

そういうことですね!

理解できました!
解説がなくて困っていたのでとても助かりました。ありがとうございます。

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