生物
高校生
解決済み
この問題の解き方がわからないので教えていただきたいです
生物
問2 あるタンパク質の特定の位置のアミノ酸1個に置換が起こる確率を置換率と
呼ぶ。 タンパク質Aは141個のアミノ酸からなり, 1年間あたりの置換率が
1.2×10 であると考えられている。 ヒトとイヌの間でタンパク質Aのアミ
ノ酸配列を比較したところ, 24個のアミノ酸に違いがみられた。この結果か
ら、ヒトとイヌが共通祖先から分岐したのは今からおよそ何年前と推定される
か。 最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。 ただし、2種の生物
間違っているアミノ酸の数は、2種の生物が共通祖先から分岐した後の両者
でのアミノ酸の置換数の合計と等しいものとする。 23 年前
① 1億4000万 ②1億
3 7000 75
4 3500 75
問2 設問文に2種の生物間で違っているアミノ酸の数は、2種
の生物が共通祖先から分岐した後の両者でのアミノ酸の置換数の
合計と等しい」 とある。 ヒトとイヌの間で,タンパク質Aのアミ
ノ酸配列に 24 個の違いがみられたので, 共通祖先から分岐後の
ヒトとイヌにおいて, 141個のアミノ酸のうちそれぞれ 24÷2=
12個ずつが置換したと推定できる。 1年間あたりのアミノ酸の
置換率は1.2×10 - であり, ヒトとイヌが共通祖先から分岐した
12
後の時間をX年とすると, X年の間にアミノ酸 1個あたり 141
の確率で置換が起こっているので, 1.2×10×X=1 という
式が成り立つ。 これを解くと, X 7.1×107 となり, およそ
7000万年前にヒトとイヌが共通祖先から分岐したと推定できる。
23
2
か
回答
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
図まで丁寧にありがとうございます😭
よくわかりました🙇