物理
高校生

(3)についてです。
どうして垂直抗力と浮力の反作用・重力がつり合うのですか?
浮力の作用と反作用でつり合うのにどうして垂直抗力と重力だけでつり合うことにしてはいけないのかわかりません。

50. 浮力 ビーカーに水を入れ,台はかりでその重さをはかったら, 6.86N で あった。質量 0.400kgのガラス球をばねはかりにつるし, 右図のようにビーカーの 水中に完全に入れたところ, ばねはかりは1.96Nを示した。 重力加速度の大きさを 9.80m/s² とする。 (1) ガラス球が受けている浮力の大きさ F[N] を求めよ。 (2) (1) の浮力の反作用は何から何にはたらいているか。 (3) このときの台はかりに加わる力は何Nか。 $0. 例題21
50. Point! 水中にあるガラス球には、下向きに重力、上向きに浮力とばねはかり たらき,これらがつりあっている。 解 答 (1) ガラス球は,下向きに重力, 上向き 4.P に浮力とばねからの弾性力を受けているので, 1.96N 力のつりあいより 1.96 + F- (0.400×9.80) = 0 よって F=3.92-1.96=1.96N (2) 浮力は周囲の水からガラス球にはたらくので, その反作用は,ガラス球から水にはたらいている。 (3) 水の入ったビーカーは,下向きに浮力の反作用と重力, 上向きに台はかりから の垂直抗力Nを受けているので,力のつりあいより N-F-6.86=0 よってN=F+6.86=1.96+6.86=8.82N 垂直抗力Nの反作用が, 台はかりに加わる力である。 よって 8.82N F 0.400×9.80N 4.P NA 6.86 N [補足] [1 に 外力 を表 12 は に

回答

仰っていることの意味がよく分からないので全部解説します。

まず、はかりとは何かと言う事についてですが、はかりとは、質量ではなく垂直抗力を測る機械です。よって、はかりで示される値は、はかりに働く合力となります。

次に浮力についてですが、浮力とは、水中に入れた物体に働く周囲の水から物体に働く力のことです。この時、作用反作用の法則により物体もまた、浮力と同じ力で水を押し出します。そして、この水を押し出す力がはかりに伝わります。

よって、測りに伝わる下向きの力は重力と、物体によって押し出された力の合力となります。

そして

TKG

前述した通り、はかりとは垂直抗力を測る機会であるため、下向きに加わる力から、ばねばかりによって上に引き上げられている力を引いた値が回答となります

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まず、浮力の作用と反作用はつりあいませんし、
垂直抗力と重力はつりあうんですか?

質問に対する回答としては
『水の入ったビーカーが静止しているから』

あなたの写真に添付してある解答の通りです。
それ以上の説明はありません。

そもそも物体にはたらく力を見つけるという、1番肝心なことができてません。

きちんと教科書を読んで、運動方程式における加速しないと同義である力のつりあいとは何か。
運動の第3法則である作用反作用とは何かを
理解しましょう。

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