生物
高校生
解決済み

閾値は刺激の強さ、いわば活性化エネルギーのようなものでそれを超えれば活動電位が生じると認識していたのですが、閾値も電位のある値であることがよくわかりません。
閾値を超えなければ興奮が伝わる程度の脱分極は起きないということなのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

閾値というのは、走り高跳びのバーの高さのようなものです。電位に限らず、一般的に、そこに達するか達しないかで仕分ける指標となる値のことを言います。

神経細胞の内側は、静止状態では約-70mVのマイナス電圧になっている状態です。周囲の微妙な電圧変化で約-50mVよりも高くなると、細胞膜にあるナトリウムチャネルが開いて大量のナトリウムイオン(Na+)を細胞内に流入させ、脱分極が引き起こされます。これは、-50mVよりも高い電圧になるとナトリウムチャネルの立体構造が変化して、ナトリウムイオンの通り道が開くという仕組みです。
この「-50mV」が、ナトリウムチャネルが開くか開かないかを分けている閾値=脱分極を起こすか起こさないかの閾値、ということになります。

よくわかりました!
ありがとうございます🙇

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?