生物
高校生

問い5、6を絵で教えてもらえると助かります🙇🏻‍♀️

生物基礎 B細胞周期の各期の長さを指定するために、ある生物の管細胞の集団を用いて、 次の実験を行った。 この培養細胞の集団では、分裂が同期せずにランダムに進 行しており、別の実験から細胞数が2倍となるのに要する時間が20時間であるこ colour とがわかっている。 実験1 細胞分裂に必要な物質を含む培地で培養している培養細胞の集団に, M 期 (分裂期) の最後で細胞分裂を停止させる薬剤と, DNA複製の材料として (c) 2 た。 これらの物質を加えた直後の時点を実験開始時点とする。 その後, 20分お DNAに取り込まれるヌクレオチド (物質A) に目印をつけて十分量を培地に加え きに100個の細胞を取り出し、物質Aを含む細胞の割合(%) を調べた (図2)。 なお、細胞による物質Aの取り込みは瞬時に行われると考えてよい。 物質Aを含む細胞の割合(%) 25 0 20 100円 75 5 培養時間(時間) 図2 ― (基) 30- 10 15 生物基礎 問4 下線部(c)について, このヌクレオチドの糖と塩基の組合せとして最も適当な ものを.次の①~④のうちから一つ選べ。 4 ① ② (3) 4 糖 リボース リボース デオキシリボース デオキシリボース ①3時間 ④ 6 時間 問5 図2より, S期の長さとして最も適当なものを,次の ① ~ ⑥ のうちから一 つ選べ。 5 塩基 ウラシル チミン ウラシル チミン 4 時間 ⑤ 7 時間 ①M 期とG1期 S期とG2期 (3 (6) 問6 図2の結果から, 物質Aを含む細胞の割合(%) は10時間以降増加せず, 75%で一定となっていることがわかる。 このとき,培養細胞の集団の中で物 質Aを含まない細胞が, 実験開始時点で存在していたと考えられる細胞周期 の時期の組合せとして最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 6 (基) 31 - ② G1期とS期 ④ G2 期とM期 5 時間 8時間
中 胎 ARNA ウラシル リボース 選択肢 ①~④ の中で, DNAに取り込まれるのはチミンとデオキシリボースの結合したヌクレオチドである。 問5 5 正解 ③ 培養中の細胞は分裂が同期していないので細胞周期の様々な時期に存在する。 つまり, S期に属する細胞にも、 G1期からS期に入ったばかりの細胞からS期をもうすぐ終了して G2期に入る細胞まで, さまざまな段階にいるS期 の細胞が存在する。 培地に物質Aを加えたときに物質Aを取り込んだ細胞は,DNA合成を行うS期にいた細胞であ り,それが全体の25%である。 この細胞はその後, G2期, M期に移行しても複製したDNA中に物質Aをもち続け る。一方, S期の手前のG1期に属していた細胞は時間の経過とともにS期に入るため,物質Aを含む細胞がその分 増加していく。各期の長さと細胞数の割合が比例することを利用し,次のようにしてS期の長さを求める。 25 20時間 × = 5 時間 100 問6 正解 ④ M期の最後で細胞分裂を停止させる薬剤を培地に加えているので, 実験開 始時点でG2期とM期に存在した細胞は, その後M期の最後で停止し、物質A をDNAに取り込まない。 よって, 正解は ④ となる。 実験開始時点でG1期に 存在した細胞は,S期を通過するため,物質AをDNAに取り込むことになる。 つまり、図2から G1期の細胞数の割合は、75-2550% (G1期の長さは 10 時間),G2 期とM期の細胞数の合計の割合は,100-75= 25% (G2期とM期 の長さの合計は5時間) となる。 - 生基 2- G2 M S G1 停止 O

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