✨ ベストアンサー ✨
例えば人口の多い東京を1区として選挙するときに、人口の少ない鳥取も1区として選挙を行うと、
東京のAさんは50000票を得票してももっと上がいて落選してしまいましたが、
鳥取のBさんはわずか10000票で当選しました。
ってなった時に、東京では5万票もあって落ちるのに鳥取だと1万票で当選するじゃないか!と、不公平なことが起きます。
このとき、1人1人が持つ1票の価値というのは、東京など人口が多いほど低く、鳥取など人口が少ないほど高くなります。
このように、1票の価値が違ってしまうことを
「1票の格差」といいます。
そのため、選挙区は人口が合計したときに同じくらいになるようにする=「1票の格差」をできるだけ小さくするための対策をしています。
そうです。この場合、鳥取と島根を合区することで人口が東京などと同じくらいになるようにしています。
分かりやすい説明ありがとうございます!
その対策とは、合区などですかね?