生物
高校生
解決済み

これで遺伝子Rがタンパク質Zの合成を抑制していて、心臓では持ってないから合成ができていたが、心臓病Xを発症している個体は遺伝子Rが発現しており、それが原因となってタンパク質Zの合成が抑制されてしまっている。
というようには考えられないでしょうか?

文2 マウスの心臓病Xは,心臓のみで合成されるタンパク質Zに原因がある疾患で,タンパ ク質Zの遺伝子の発現量が減少することによって発症する。 研究によって,心臓病Xの 原因となるタンパク質Zをコードする遺伝子の候補として,いずれもタンパク質をコード する遺伝子P~Sの4つに絞られた。 そこで、これらの候補遺伝子から,心臓病X の原因 遺伝子をさらに絞り込む目的で,次の実験を行った。 (実験) 正常な個体から心臓, 骨格筋, すい臓、肝臓、神経の各細胞から mRNA を抽出した。 次 に,ゲル電気泳動法を用いてこのmRNAを分子量の違いで分離し,各器官や組織におけ る遺伝子P~Sから合成されたmRNAの有無とその分子量を調べた。その結果を図1に 示す。なお,図1では,図の上から下に向けてそれぞれの試料のmRNA を泳動した結果 を示している。 心臓 骨格筋 すい臓 肝臓 神経 遺伝子 P 心臓 骨格筋 すい臓 肝臓 神経 心臓 骨格筋 すい臓 肝臓 神経 遺伝子 Q 心臓 骨格筋 すい臓 肝臓 神経 遺伝子 R 遺伝子 S 図1 心臓病Xの原因遺伝子の候補から転写されたmRNA

回答

✨ ベストアンサー ✨

ここでは遺伝子P~Sのどれかがタンパク質Zをコードしている(= Zのアミノ酸配列を決めている)、ということですので、それほど複雑に考える必要はないのではと思います。

よくわかりました!
ありがとうございます🙇

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