Question

めろ

問3が理解できません💦
解説お願いします🙏

計算
✓ 77 酸素解離曲線 次の文章を読み、下の各問いに答えよ。
肺胞で血液中に取り込まれた酸素は, 赤血
球のヘモグロビンと結合して酸素ヘモグロビ
ンとなり, 循環系を介して各組織に運ばれ,
組織中に放出される。
図の2本のグラフは、二酸化炭素濃度 (相
対値) が40, または, 60での酸素解離曲線を示
している。 ただし, 肺胞での酸素濃度は100,
二酸化炭素濃度は40, 組織での酸素濃度は30,
二酸化炭素濃度は60とする。 この条件下で,
ある人の血液中のヘモグロビン濃度は0.1
g/mL, 心拍数は80回/分, 1回心拍出量(1
回の心拍で心臓から大動脈に押し出される血液の量)は80mLであった。
50
酸素濃度(相対値)
問1. 肺胞および組織における酸素ヘモグロビンの割合はそれぞれ何%か。 以下の①~ ⑤
から正しいものを選び,記号で答えよ。
1 10% ② 40% 3 70% 4 90% 5 95%
問2. 肺胞における酸素ヘモグロビンの何%が, 組織において酸素を解離するか。 小数第
1位を四捨五入して整数で答えよ。 恋が実
る
問3. ヘモグロビン1gに酸素 1.3mL が結合できるとすると, 組織で1分間に放出され
る酸素は何mLか。 小数第1位を四捨五入して整数で答えよ。 また、計算過程も記入せ
よ。
( 13. 熊本大改題)
ヒント
間31分間に心臓から押し出される血液量, その中のヘモグロビンの量,さらに,肺胞での酸素ヘモ
グロビンのうち組織で解離する酸素ヘモグロビンの割合から計算する。
www
酸素ヘモグロビンの割合(%)
100
50
0
100

発展問題 p.
77. 酸素解離曲線・
解答
問1.肺胞-⑤
組織-②
問 2.58%
問 3.458mL
ベルクリン
では、
1分間に心臓から押し出される血液量は80(mL)×80(回/分)=6400(mL)であ
るから,この血液に含まれるヘモグロビン量は
0.1(g/mL)×6400(mL)=640(g) となる。
よって,肺胞においてヘモグロビンと結合している酸素は
95
640(g) ×1.3(mL)× となる。
100
RA
55
58 ( = ×100%が組織において酸素を解離するため、
95
組織で1分間に放出される酸素は
640(g) ×1.3(mL)×
問2より, そのうち約 58 ≒
解法のポイント
95 55
-X
100
95
=457.6≒458(mL) である。

Answer 1

メグル

まず、心臓から放出された1分間の血液量をまとめて計算していきます。
一回の心拍数での血液80ml×一分間の心拍数80回で合計6400ml
そして6400mlのうちヘモグロビンの量は6400ml÷0.1mlで640mlがわかります。
ヘモグロビン640mlで酸素は640ml×1.3mlで823ml含まれています。これが心臓から出た瞬間です。
そして823mlが肺胞で、823ml×100分の95＝790.4mlに減ります。
790.4mlがまた組織で790.4ml×95分の55＝約458mlまで減ります。
組織のところの計算が55なのは肺胞の酸素ヘモグロビンから組織で使われた酸素ヘモグロビンの量です。
心臓から肺胞の計算で100で割ったのは心臓の酸素ヘモグロビンの割合が100だったからです。（まだ使われて減っていないから）
肺胞から組織の計算は肺胞の酸素ヘモグロビンの割合95から組織の酸素ヘモグロビンを求めたからです。