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●季節風…
 季節によって吹く方向が逆になる風で、夏の季節風は海洋→大陸、冬の季節風は大陸→海洋 の方向に吹きます。
 だから、日本付近では、夏は太平洋からユーラシア大陸へ(南東季節風)、冬は大陸から太平洋へ(北西季節風)吹いています。
 東アジアから東南アジア、南アジアは、モンスーンアジアと呼ばれ、同じ仕組みで季節風が吹いています。
●アジアNIEs…
 アジアの発展途上国の中で特に工業化が進んでいた4つの国と地域(韓国・台湾・ホンコン・シンガポール)を指します。
 でも、韓国はもう先進国なので、この言い方は昔こう呼ばれていた国々というふうに考えてください。
 最後の「s」は複数形の「s」なので小文字がいいの(高校の教科書では小文字でした)ですが、問題集などでは大文字になっています。
●シルクロード…
 昔、中国とヨーロッパを結んでいた貿易ルートで、中国から絹が運ばれていたので「絹の道(シルクロード)」と呼ばれます。
 普通は陸上のルートを指しますが、貿易ルートは海にもあったようで「海のシルクロード」と呼ばれています。
●東南アジア諸国連合(ASEAN)…
 東南アジアの10か国が加盟している組織。もともとは経済協力のほかに社会主義国の勢力を警戒する意味もありましたが、現在では、社会主義国のベトナムも加わり、お互いの経済協力だけでなくと日本、中国、韓国、アメリカ、EUなどを相手に、まとまって活動する組織になっています。
●穀倉地帯…
 米や小麦などの穀物の栽培が盛んな地域。
●情報通信技術産業…
 コンピュータやその部品の製造、ハードウェアやソフトウェアの技術開発にかかわる産業。
●石油輸出国機構(OPEC)…
 産油国が、油田の開発、石油の生産、販売を一手に握っていた「国際石油資本(メジャー)」と呼ばれる欧米の大企業に対抗するために設立した組織。

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とても分かりやすかったです。

もうすぐテストなのでしっかり覚えられるよう練習します。
助かりました。ありがとうございます。

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