回答

進行方向は、具体的に…というか、「自分の目の前」です。
普通は前に向かって進みますから。
どこへ向かって、というより、前に向かって、です。

イメージしてみてください。
もし、あなたの目の前を、左右両側に山の斜面が見えたら、そこは「谷」です。
これを標高で考えると、あなたのいる場所は左右よりも低く、左右は、あなたのいる場所よりも標高が高いですよね。
「谷」には、川が流れていて、道があって、集落がポツンポツンとあって…。
そんな風景をイメージできましたか?

もし、あなたの目の前が、両側が低くなっていたら、そこは「尾根」です。
こちらは、山登りをしたことがある人だとイメージできるのですが、難しいですね。
そもそも「尾根」という言葉は長野県の方言だったそうで、登山をする人たちの間で使われるようになって広まったそうです。
尾根の道を歩くと、両側が低いので周囲の風景を見渡しながら歩くことができ、登山コースになっていることがけっこうあります。

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_これは、添付画像の説明文が悪いですね……。
_添付画像では、尾根の説明では、(自分が今、縦走という山登りをしていて、峰か尾根にいて、自分が次の峰へ向かっている時に、自分の〜〜)進行方向、と言う意味です。
_同様に、添付画像では、谷の説明では、(自分が今、沢登りという山登りをしていて、谷・沢・渓等にいて、自分峰へ向かっている時に、自分の〜〜)進行方向、と言う意味です。

_そもそも、尾根に関しては、富士山とかの単独峰・孤立峰には、尾根と言う概念がない訳です。連峰・山地・山脈等の峰(≒山を形造っている地形のうち特に出っ張っている所)と峰とを結ぶ経路のうち、周辺よりも高さが高所を繋いで行った経路。ざっくり、両側少し崖みたいな所を結んで行った経路、が尾根なのです。
_谷(筋)は、川になっていたり、或いは、普段は川ではないけれども、大雨が降ったりするとまるで川の様になったりして、どんどん侵食されて周りより低くなった峰から続く経路と言う意味です。また、谷には、(こちらの意味では谷筋とは言いません。)峰・山と、峰・山と、の間の低い土地と言う意味が有ります。場合に依っては、湖が有ります。

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