物理
高校生

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44 第1編■運動とエネルギー ADに あるから、接 床 を用いると 応用問題 88 動く板の上での物体の運動 図のように,な めらかで水平な床の上に質量2Mの直方体の物体A があり, その上に質量Mの直方体の物体Bを置いた。 物体Aに大きさFの水平な力を加え続けたところ, 物体A, Bは一体となって動きだし た。 物体AとBとの間の静止摩擦係数をμとし,重力加速度の大きさは 」 とする。 (1) 物体Aの床に対する加速度の大きさはいくらか。 (2) 物体Bが物体Aから受ける摩擦力の大きさはいくらか。 (3) 次に,物体Aに加える水平な力を大きくしたところ,その大きさが値 F をこえると 物体Bは物体Aの上ですべった。 F はいくらか。 [17 近畿大 改] 78,79 m 89 動く板の上での物体の運動 右の図のように, 小物体 質量mの小物体が質量Mの大きな板の上にのっている。 板 Vo B A リード M CQ QA リード D 91 動滑車 物体Bを図 物体Aを床 方に位置し 物体Bは① 滑車の質量 る。 (1) 物体A- B. (1)の運 物体 92 24 mの台車 数々)で
40 第4章■運動の法則 88 F 3M (1) のα を代入して M- F 3M ∠ABC+ ∠ACB=α LABC=∠ACB F よって100 3 ∠ACB= 解答 (1) 物体Aと物体Bは一体となって運動するから、質量 3Mの1つの物体 をカFで引くことになる。 求める加速度の大きさをαとして運動方程 式を立てると 3Ma=F よって a= (2) 求める摩擦力は物体Bの運動方向にはたら く。その大きさ 物体Bに として(図a) ついて運動方程式を立てると Ma=f ACBとなるから Alg / DE ...... ② B: Ma' =μMg ②式を①式に代入すると 2μMg=FoμMg よって Fo=3μMg (3) 物体Bがすべり始めるとき, AからBにはた らく摩擦力は最大摩擦力になっている。Bが Aから受ける垂直抗力の大きさをN とすると 物体Bにはたらく鉛直方向の力のつりあいよ り (図b), N=Mg である。 よって、最大摩擦 力の大きさは μN=μMg である。 加速度を αとしてAとBの運動方程式を立てると A:2Ma'=FoμMg 一匹ここがポイント (2) 物体Aと物体Bが一体となって運動するときは,BはAから進行方向に静止摩擦力を受けている。 (3) BがA上ですべり始めるとき、摩擦力は最大摩擦力になっている。 A A B B UN N Mg a UN 解答編 (2) △ABCにチェバの定理を用いると BP CQ AR =1 PC QA RB Fo BP 10 ALAM 図 a 図b . . BP 17 PC 5'2=1 nn in. PC=10:7 物体Bは物体A上です べっていないので,このと の摩擦力は静止摩擦力である 2物体Aと物体Bにはた らく摩擦力は同じ大きさで 向きになり、作用と反作用の 関係になっている。 3 物体Bが物体A上です べりだす直前はAとBは同 じ加速度で運動している。

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