歴史
中学生
解決済み

至急です( •̀֊•́ ) ̖́-
全九年合戦・後三年合戦とは何が原因で起きたものなのでしょうか?

また誰が合戦を起こしたのでしょうか⁇

簡単に教えて下さい🙏

回答

✨ ベストアンサー ✨

全九年合戦・後三年合戦は東北地方の陸奥国の豪族安倍氏が朝廷に対して反旗を翻したことから始まります。それをこれまた現地の豪族清原氏と源氏の頭領源頼家や八幡太郎義家(源義家)が鎮圧をします。これが全九年合戦です。
後三年合戦は源氏と共に安倍氏の反乱を鎮圧した清原氏が家督争いを起こして戦いを起こします。これを源義家が鎮圧します。義家は清原氏の三男にあたる清原清衡という人物に肩入れをし、義家の力を借りた清衡が家督争いを制することになります。
清衡は元々清原氏の人間ではなく、清原氏に嫁いできた女性の連れ子でした。なので自分の旧姓である藤原を名乗り藤原清衡となります。これが奥州藤原氏の祖となります。

中学生の多くは源氏は元から東国に基盤があったと勘違いする人が多いですが、この全九年合戦や後三年合戦の影響で徐々に東国に基盤ができるようになります。

yuika

回答ありがとうございます☺︎

全九年合戦と後三年合戦が起こった原因って全く違うのですね

一緒に聞くことが多いのは、戦った場所が同じだからですか?

Pクレゾール

戦った場所というより源氏が(というより頼朝の先祖が)何故東国に基盤を持つようになったのかを説明する歴史上の出来事が全九年・後三年合戦だからです。源頼朝は鎌倉に幕府を開きますが、決して適当に選んだわけではないのです。

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