Question

ハム太郎

答えはウなんですが，ウの（一戸あたりの飼育頭数は増加しているため、経営規は大きくなってきているといえる。）というのはどうやって判断するのですか？
教えてください😭

(6) 【資料IV】 は、 北海道における乳用牛の飼育頭数と飼育
農家戸数の推移をしめしたものである。 【資料 ⅣV】 から読
みとれる内容として正しいものを次のア~エから1つ選び
なさい。
ア乳用牛の飼育頭数と飼育農家戸数は年々減少してい
るが、一戸あたりの飼育頭数は増減を繰り返している。
イ乳用牛の飼育頭数と飼育農家戸数は年々減少して
いるが、一戸あたりの飼育頭数は、 2000年が最も多い。
ウ乳用牛の飼育頭数と飼育農家戸数は年々減少している
が、一戸あたりの飼育頭数は増加しているため、経営規
は大きくなってきているといえる。
工乳用牛の飼育頭数は飼育農家戸数が年々減少するにつ
れて、一戸あたりの飼育個数も減少しており、経営は小
さくなってきているといえる。

年
飼育頭数
(千頭)
飼育農家戸数
(百戸)
2000 2005 2010 2019
867 858 827 801
100 88
【資料IV】
60
(「畜産統計｣)
77

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

maple

「一戸あたりの飼育頭数」を全て求めれば、答えは1つに絞れますね。

「一戸あたりの飼育頭数」を計算していきましょう。
（増減を知りたいだけなので、百倍・千倍は省略）
2000年：100百戸で867千頭→一戸では867÷100=8.67頭（本当は867000÷10000=86.7頭だけど、問題では正確な値は必要ないので、867÷100で計算しても大丈夫）
2005年：88百戸で858千頭→一戸では858÷88=9.75頭
2010年：77百戸で827千頭→一戸では827÷77=10.7頭
2019年：60百戸で801千頭→一戸では801÷60=13.35

したがって、「一戸あたりの飼育頭数」は増えているため、ウが正解。

ハム太郎

そういうことですか！
おかげでわかりました！
ありがとうございます…！✨