物理
高校生
解決済み

(3)が分かりません。
教えてください!!

mal 90 あらい斜面上のつりあいと運動 傾きの角が 0 のあらい斜面上に質量mの物体Aを置き, Aに結んだ糸 で、図のように, なめらかな滑車を通して質量Mの物体 Bをつるす。 Aと斜面との間の静止摩擦係数をμ,動摩 擦係数をμ',重力加速度の大きさをgとして,以下の問 いに答えよ。 ただし, tan0 >μ とする。 (1) B の質量 M が M より小さいと, Aは斜面下方にすべりだす。 M1 を m, μ, 0 を用 いて表せ。 0 A m B M _2) B の質量MがM2 より大きいと, Aは斜面上方にすべりだす。 M2 を m, μ,0を用 いて表せ。 3) 次に, B のかわりに質量M(M2) の物体Cをつるしたら, Cは一定の加速度で降下 した。 Cの加速度の大きさαをm, M3, g, μ', 0 を用いて表せ。 [MT [熊本大 改] 78,79,80, 81,8
61 (1) tan 6>u であるから、Aだけを斜 面に置くとすべり下りてしまう。 Aはすべり下りる直前の状態で,重力 mg, 糸の張力 T, 垂直抗力 N, 最大摩 力(斜面にそって上向き)がつり あっている (図)。 斜面に平行な方向の力のつりあいより mgsin0-Ti-Fo=0 斜面に垂直な方向の力のつりあいより N-mg cos0=0 ①式より Ti=mgsin0-F 最大摩擦力の式 「Fo=μN」の関係を代入すると Ti=mgsin0-uN (2) Aはすべり上がる直前の状態でつり あっている。 このとき、摩擦力は斜 面にそって下向きである。 糸の張力 を T2 とする (図 b)。 斜面方向の力のつりあいより T2-mg sin 0-Fo=0 ② ⑤ 式とF=μN より ② 式より N=mgcose であるから T=mgsin0-μmgcos0=mg(sin0-μcose) 一方,Bについての力のつりあいより Ti-Mg=0 T₁=Mig ③ ④ 式より Mig=mg(sine-μCOSO) よって Mi=m(sin0-μcos0 ) T2=mg(sin0+μcos 0 ) 一方, Bについての力のつりあいより Cについての運動方程式は M3a=M3g-T3 ⑧⑨式より 図 a ・⑤ a=. M3-m (sin0+μ'cos0 ) g m+M3 N. 図b mg sin 0 mg sin O N DINA Fo mg Ins T₁ MT2 mmg 44 mgcoso M2g mg coso T1 Mig T2-M2g=0 T2=M2g ⑥ ⑦ 式より M2=m(sin0+μcos 0 ) (3) この場合の糸の張力を T3 とする。 動摩擦力は②式を用いて μ'N=μ'mgcos0 である。 それぞれの力の向きは図b の場合と同じに なる。 Aについての斜面方向の運動方程式は ma=Ts-mgsin A-μ'mg cose B ・① ・② ・③ T2 HB 1 tan>μについて Aだけを斜面上に置き,傾6 の角0を増していったとき、 Aがすべりだす直前の角度を 0。(摩擦角という)とすると μ=tan 0₁ の関係がある。この場合は tan>μ であるから tan >tan 00 つまり,00であり,Bを つけずにAだけをこの斜面上 に置くと,Aはひとりでにす べり落ちてしまう。
運動方程式

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