回答

まず平均値とは、
複数の数値に対して、個々を全て足し合わせた後、
数値の個数で割った値のことを指します。

そのため、今回の(2)の問題では
3つの階級で分けられている12人(度数)の
一人当たりがどのくらいなのかを求める必要があります。

まず、分子の説明からいきましょう。
どうして{(階級値×度数)の合計}になったのかわかりましたか?
例えば60以上64未満の階級には5人います。
そして64以上68未満の階級には6人、
   68以上72未満の階級には1人います。
また、各階級の値は一番真ん中の数とします。
よって60以上64未満の階級は62、
   64以上68未満の階級は66、
   68以上72未満の階級は70、となります。
なので、62×5、66×6、70×1 の式ができます。
ここから全員の記録を合わせるので
62×5+66×6+70×1 の式が分母となります。

次は分母です。
分子で作った式は12人全員の円盤投げの記録を
合わせたものです。
それを1人あたりどのくらいなのかを知りたいので
12人全員の記録の合計を12でわって
一人当たりの記録とします。
なので分母は12です。

もし分数がわかりずらいのであれば、
(62×5+66×6+70×1)÷12 でもいいと思います!

あとは計算をして、
62×5+66×6+70×1=776 なので
これを12でわって
64.66…
この数字の小数第2を四捨五入するので 64.7 となります。

夜遅くまで勉強お疲れさまです😊
体調気をつけてくださいね

数学 分数 平均 平均値 中央値
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