歴史
中学生
解決済み

歴史で出てくる本山って何ですか?

調べてみると⤵
1.
一宗一派を統轄する寺院。比喩的に、物事の元締めの位置を占めるもの。
2.
この寺院。
 「―の開基は」

と書かれていました。よく分からないです💦

本山

回答

✨ ベストアンサー ✨

わたしも詳しくないのでフィーリングで行きます笑
例えば、空手だとわかるかな?同じかわからないけど、極新空手を扱う道場っていっぱいあります。でも、それが生まれたもともとの道場(場所)、いわゆるボスです。そこが本山ということかな?
空海の真言宗だったら、真言宗派?みたいなお寺は日本にたくさんあるけど、発祥の地?みたいな真言宗のトップのお寺は比叡山延暦寺だよー
って感じかな?

yuika

ありがとうございました❁( ᵕᴗᵕ )

yuika

簡単な説明で分かりやすかったです!

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回答

_地理とか、登山とか、で言う本山は別の意味です。

_歴史で言う本山に付いてです。
_多くの民族では、元々、原始宗教として、山岳信仰がありました。高い山に登ると、空気の密度が減り、酸素分圧も減るので、ランナーズ・ハイに近い状態や、生命の危機とか、(場合によって死とか、)低地の状態とは異なる状況になります。そのため、高い山には、何か神聖な力があり、通常てはない力がある、と信仰の対象になります。
_日本では、平安時代に、山岳信仰が仏教と結び付き山岳仏教が生まれました。また、同時期に密教と言うものが山岳信仰から発明されます。密教は、修行自体が目的なので、寺の様な継続的な生活・修行・信仰の対象となる建築物はありません。ただし、修験道は、多くの研究者は、山岳仏教の1つと考えられています。
_従来の仏教では、修行の場は寺院と付近の町となりますが、山岳仏教では、修行の場は寺院と山岳とになります。
_山岳仏教の各宗派で、その発明した人(開祖)が、ここが本拠地と決めた寺院自体、または、その寺院を運営する組織の中心メンバー、または、その寺院がある山、これを本山と言います、

yuika

ありがとうございました!

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