✨ ベストアンサー ✨
質問者様のように捉えられても良いと思います。
以下では、僕がそう考えた理由とその他の補足を書いていきます。
(以下の文章は自身の考えや知識を基に書いており、所々間違っている点があるかもしれません。あくまでも、ちょっとした参考程度のものとして受け取っていただけると幸いです。)
まずは、2枚目の写真の文章の下線部が引かれてある文章を考察・翻訳してみます。
nobody had been all the way around it
「地球のまわりを回ったこと(1周したこと)がある人はいなかった。」
ここでは経験などを表す have の過去形である had が使われているので、~ に行ったことがあると言う場合には go の過去分詞の代わりに be の過去分詞が一般的には使用されます。
つまり、この場合には gone の部分が been に置き換わった様なものであり質問者様の仰られた「gone=beenと捉えても良いのでしょうか?」
という考えは改めて正しいということになります。
次に、なぜ経験などを表す have が使われた場合には ~ に行ったことがあるという表現において gone ではなく been を使うのかについて述べようと思います。
そこでまず、been と gone のニュアンスについて話します。
been は ~ に行ったこと(be動詞的に言うならば、いたこと)があり、元の場所までちゃんと帰ってきたというニュアンスになります。一方で gone は ~ に行ったことがあり、そのまま元の場所には帰ってこないというニュアンスになります。
これだけでは分かりにくいかもしれないので、例を書いておきます。
He has been to ~ 「彼は ~ に行ったことがある。」
He has gone to ~ 「彼は ~ に行ってしまった。」
よって、一般的にはどこかに行ったことがあると言う場合、元の場所に帰ってきていることが前提なので上記のニュアンスがある been が ~ に行ったことがあるという意味で使われているのだと思います。
最後に、この文章には誤字や脱字、読みずらい表現などがあるかもしれませんが、自分なりには読みやすいように努力したつもりです。他にも、誤った内容が書かれているかもしれません。表現や内容が適切でない場合にはご指摘いただけると有難いです。
それは良かったです。こちらこそありがとうございます。
いえいえ、とても読みやすかったです。
ありがとうございます!