国語
中学生
解決済み

古文の問題なんですけど、
訳を読んでもあまりよくわからなくて…
どういう話なのでしょうか(・・?)
教えていただけると嬉しいです♪

それと、これはできたらでいいのですが
テストで初めて読む古文を正確に読むコツとかってありますか?
古文苦手すぎて(๑•ૅㅁ•๑)

(長崎改) 次の古文を読んで、あとの問いに答えなさい。 さいしょうどの 宰相殿の家では、夜になると庭に正体の分からない女が姿を現すことが たび重なっていた。 びょうぶ かたえ つぼせんざい ある一人の小侍、かの屏風を見て言ふやう、「このころ御内の人の あやしみあひける女は、この絵の内にこそあるなれ」とて、傍の を呼びて見するに、げにも夜な夜な見しごとく子抱きたる女あり。 あやしがりて、その絵の頭に細き紙を張りて置きければ、その夜よ りは先の女、頭に紙の付きたるままにて、壺前栽の内に遊びゐたり ける。「さればよ」とて、そのよし宰相殿に申しければ、絵師どもを 召してかの屏風を見せ給ふに、みなみな驚きて、「これは土佐の光起 が筆にて、めでたく書きなせしものなれば、さる奇異の事もありし ならん」と申しければ、それより深く秘蔵し置かれけるとぞ。 おどろ とさ みつおき おちぐり (「落栗物語」より) *かの屏風 この家で長く使われずに保管されていた古い屏風。 えど *土佐の光起……江戸時代の高名な画家。 入試 AND 「トレ * 2 ここ 111m カ 【 (E あ お
●口の現代語訳 びょうぶ ちかごろ やしき 一人の年若い侍が、あの屏風を見ていうことには、「近頃お屋敷内の人がみな不思議に思っ ている女はこの絵の中にあるにちがいない」と言って、仲間の侍を呼んで見せると、確か に夜ごと見たとおりの子を抱いている女が(描いて) あった。不思議に思って、その絵の女 の)頭に細い紙を張っておくと、その夜からは例の女は、頭に紙が付いたままで、中庭の 植木の間を歩き回っていた。 「思った通りだ」と言って、そのことを宰相殿に申し上げると、 (宰相殿は)絵師たちをお呼びになって例の屏風をお見せになると、だれもが驚いて、「こ れは土佐光起の絵で、すばらしく描かれたものなので、そのような奇怪なこともあったの だろう」と申し上げると、それより以後絵を大切にしまっておかれたということだ。 おどろ とさみつおき きかい
古文 物語

回答

✨ ベストアンサー ✨

屏風に書かれている女の人が、夜に幽霊的な感じで目撃されていたという前提があるのでしょう。その女の人に似ている屏風を見つけて、試しに屏風に紙を貼ってみたら、幽霊の女は紙を貼られたまま出てきた。よって、幽霊は屏風から出てきている。その出来事以降、屏風は大切に保管されている
って感じですかね😚
わたしも古文苦手ですが、読解は現文と同じように、わかるとこから読んでいって、問題文に対応するところを重点的に読みます。あとは語句の知識だと思います。

・:*+.since.:+*:・

Torowaさん
今回もありがとうございます❤︎!

幽霊だったんですねえ…
なんだか不思議な感じがします

コツの方もありがとうございました!
参考にします⭐︎

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