✨ ベストアンサー ✨
_アメリカとソ連とは冷戦状態にあり、アメリカと日本は戦後数年(戦争やめてすぐ)と状態であったから、第五福竜丸(副龍丸)の乗組員は日本に帰ってからも公表したくなかった、と言うことは話したよね。平和状態であったら、すぐ公表したんじゃあないかな?そしたら、病院にもすぐ行けて、すぐ治療できたよね。そこについてどう思う?
_いや、格差というのは資源や地理的条件が違うので必ずあるのです。そして、典型的新自由主義(アメリカ・ファーストのトランプ元大統領的考え方。)では、弱いやつは、悪い奴、なのです。格差がない世界とは、共産主義社会の事です。(現実は別として、その様に標榜(≒目標を掲げる。)しています。)ですから、少なくない(ある程度の割合の)海外の人がは、日本は共産主義社会の様だ、と言っています。
_ここで、政治的正義、と言う考え方が登場します。富裕層の富を(平等ではなく)合理的に社会に分配しよう、と言う考えです。何が正義なのかかんがえよう!と言う考え方です。しかし、これもまた何が正義なのかが難しいのです。私や、ある一定数の人にとっては、正義の為の戦争、良い戦争、と言って他の国に介入して、そこで戦争を勃発させて来たアメリカは、やらかし国家です。
_そして、平和と言うのが何か?が議論の論争です。戦争状態でなければ、それは、平和なのだ、と言う人が殆んどてすが、国民の幸福度が高い状態が平和なのだ、という人もいます。
_ブータン王国、という国があります。行ったことはありませんが、宮崎駿の描く風の谷の様にのどかな国でした。そして、国連の幸福度調査で、何度も幸福度世界一だったのです。今でも王国ですが、絶対君主ではありません。ワンチュクという国王は、国民にとても慕われ、国民から絶対君主として統治を続けてくれ、と懇願されましたが、国王自らが、政治の一端は、国民自らが担うべき、とイギリスの様な議会制民主主義になりました。そして、幸福度は下がったのです。何故なのか、は、こんぺいとーも考えて見て下さい。
_私は、国民が政治を担う事で海外の情報が多く伝わる様になり、自らの状況と比較する事で幸福度が下さがったのではないかな?と思っています。
_区別があれば、差は発生します。差があれば差別はあるのです。見えるか、見えないか、です。その区別が、どの程度、政治的正義に基づいているか?であると、私は思います。
_宿題は、このままで出すとして、平和とか正義とかについて考えてみてネ。
いろいろ教えてくださり、ありがとうございました!参考にします⋆⸜♡⸝⋆
_すいません。少し間違っていました。マスメディアで何度も世界一幸福な国と報道していたのですが、今確認したら、単に数回TOP10になっていただけでした。経済レベルが低いのに高順位だったので、そう呼ばれていたのでした。そして、今どうかな?と思ったら、2019年の95位を最後に、幸福度調査を拒否していますね。因(ちな)みに、2021年の日本は65位です。
_私は、自分が幸福感を感じる為に学習を続けてきたのだけれど、知識が増えるほど幸福感が下がるなら、間違がっていたのかな?
冷戦や太平洋戦争が起こっていなければ乗組員が公表できないということにならず適切な対応をとれていたので、戦争による世界の格差がない、戦争の起こらない平和な世界にしたいと思いました。