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例えば、「私は走る。」という文を考えてみましょう。
主語とは動作主ですので、この場合「私」になります。述語は「走る」になります。
分節に関してですが、分節とは意味の切れ目のことです。意味がわかる範囲内での最小の単位で、この文章を分節に区切ると、「私は/走る。」となります。
さて、ここにいくつかの語を加えてみましょう。
「私は公園を一人で走る。」
主語、述語は変わりません。違うのは、「公園を」「一人で」が加わったこと。この二つは、文章の骨格には相当しない、「修飾語」と呼ばれるもので、どちらも副詞です。
さて、では最初の「私は走る。」という文に戻ります。
この文章に矢印を付けるとすれば、
「私は→走る」と付けることができます。「走る→私は」だと違和感を覚えます。この矢印の向きが、「主語の分節は述語の分節にかかり、述語の分節は主語の分節を受ける」ということです。この矢印の関係を、「主語・述語の関係」といいます。
まとめると、「私は→走る」の矢印の向きが、「主語・述語の関係」、そこに枝葉をつける(説明を加える)ことで文章は膨らんでいき、その骨格に当たるのが「主語・述語」です。
長くなってすいません
答えられる質問には出来るだけ答えるようにします
勉強頑張りましょう!
ワルツさん !!
とっても分かりやすい説明ありがとうございます !!
なんでこんなに知ってるんですか😂😂
羨ましいです !!
ベスアン です !! ありがとうございます !!