回答

✨ ベストアンサー ✨

基本的に,細胞膜は半透性に近い性質を持っています。
濃度の異なる溶液を半透膜で隔てると,水は半透膜を自由に移動するが溶質は通さないため、濃度の低い方から濃度の高い方に水が移動する。このとき水を引く力が浸透圧。高濃度ほど浸透圧が高くなる。

①細胞を,細胞内液より濃度が高い溶液(高張液)に浸す。
 ↳ 細胞内から水が出ていき,細胞が縮む。
 例:野菜に塩を振ると水が出る。ナメクジに塩をかけると小さくなる。

②細胞を,細胞内液と濃度が同じ溶液(等張液)に浸す。
 ↳ 細胞の大きさに変化なし。
 例:ヒトの等張液は食塩水で約0.9%。→生理食塩水

③細胞を,細胞内液より濃度が低い濃度の溶液(低張液)に浸す。
 ↳ 細胞内に水が入りふくらむ。場合によっては破裂してしまう。
 例:プールで鼻に水が入ると激痛が走る。

問題文の結果から,aは等張液,bが高張液,cが低張液であることがわかり,b>a>c

たけ

ごめんなさい,低い順なので,c<a<b

高1

ありがとうございます!

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