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気象とは、時間とともに変化していく大気の状態のことです。
どんな状態なのかを示すデータとして、気温や降水量、湿度、風向、風速、日照時間などがあります。
「今の」とか、「○月×日△時」のデータをみて、こんな状態ですとか、こんなでした、と説明します。
気候は、いろいろな地域の平均的な大気の状態のことです。
「平年値」と呼ばれる、30年間のデータの平均を使って説明することが多いです。
「日本海側の冬は、これくらい雪が降る」とか説明するときには、平年値のデータを使います。
気候要素は、それぞれの地域の気候を説明するための要素、データの項目だと考えたらいいですね。
気象の説明で使うデータの、長年の平均が気候要素だと考えてもいいと思います。
とても分かりやすい説明ありがとうございます!!