Sをaとrを用いて表すと
大きい円(半径r+h)の面積から小さい円(半径r)を除けば良い事がわかるので
円の面積の公式【π×(半径)²】から
S=π(r+h)²-πr²
=π(r²+2rh+h²)-πr²
=πr²+2πrh+πh²-πr²
=2πrh+πh² ・・・ ①
ℓが、半径r+(h/2)の円の円周であることから
円の周の公式【2π×(半径)】から
ℓ=2π{r+(h/2)}
=2πr+πh
hℓを考えると
hℓ=h(2πr+πh)
=2πrh+πh² ・・・ ①
①,②から、ともに【2πrh+πrh²】なので
S=hℓ になる
という感じです