✨ ベストアンサー ✨
太平洋戦争が終わる年のことです。「私(筆者)」の妹が学童疎開で田舎に行くことになるのですが、父親がその子が元気かどうか確かめる方法として「字のない葉書」を使います。宛名だけが書いてある葉書を大量に持たせ、元気な日にはそれにマルを書いてポストに入れるよう言いました(妹はまだ字が書けない)。
最初に届いた葉書には元気の良い赤の大マルがあったのですが、そのマルは日に日に小さくなっていき、やがて葉書自体が届かなくなります。母が迎えに行ってみたところ、妹は病気を患っていました。
家に帰ってくる妹を喜ばせようと、「私」とその弟たちは家庭菜園のかぼちゃを全部収穫して並べました。まだ小さいものを収穫しようとすると普段は叱る父も、何も言いませんでした。
妹が帰ってくると父親は裸足で飛び出し、痩せた妹の肩を抱き声を上げて泣きました。
「私」は、大人の男の人が声を立てて泣くのを初めて見た。
上手くまとめられたか自信ありませんが、良ければどうぞ💦去年やった内容なので、分からないところとか、返信つけてくれれば質問答えられますよ!
ありがとうございます!いい物語ですね✨