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ドイツ海軍は大和を凌ぐ大型戦艦建造を多数計画して大艦隊の編成を準備していましたが、体制が整わないうちにWW2が始まってしまったので イギリス海軍との正面衝突を避けて(大消耗戦を避ける為)戦艦巡洋艦を通商破壊作戦に用途変更しました。何故大型艦かと言うと駆逐艦では航続距離が短く砲威力も小さい為重武装した商船に打ち負けるからです。魚雷が有るのでは?と考えると思いますが、魚雷は速度が遅いので不意打ちで無いとなかなか命中させられません。好都合な事にドイツの大型艦は皆高速だったのでこの任務にはうってつけだった様でプリンツオイゲンなどは尋常では無い戦果を上げています。
潜水艦(Uボート)は速度は遅く航続距離は短いのですが隠密性を生かして数隻でチームを組んでターゲットを待ち伏せしていました。
凄く雑な例えですがサッカーならば潜水艦がラインディフェンス、水上艦がリベロみたいな感じです。
横から失礼します。
商船が武装するというよりかは、商船を護衛するイギリス海軍の水上艦ごと倒すために、大型艦を用いたのではないでしょうか?🤔
教えて頂きありがとうございます。
確かに、残存艦隊主義とか航続力とか考えたら駆逐艦や潜水艦より、何度も手軽に使える重巡洋艦とかの方が遠洋で活動するにはよいのかもしれませんね。
とはいえ、武装した駆逐艦を撃退できる程の武装を積んだ商船って、当時はよっぽど海も物騒だったんですね…。怖い。