経営経済学
大学生・専門学校生・社会人
p=100のときは分かったのですが、200と300のときのやり方がよく分かりません。
また、このようなキリの良い数字じゃない時の例も出してくださるとありがたいです。
よろしくお願いします。
1- ある財の需要関数が q=800-2かで与えられています。 価格かが
100円のとき,価格の1% の上昇は, 何円の上昇にあたりますか? ま
た,このとき需要量は何単位下落し,それは何%の下落に値します
か? これから, p=100 のときの需要の価格弾力性はいくつになると
考えられますか?
カ=200 とp=300 のときそれぞれについて, 上記の方法により需要
の価格弾力性を求めてください。これら3つのケースではすべて需要
曲線の傾きが同一であるにもかかわらず, どうして価格が高い方が需
要の価格弾力性が大きいと考えられますか?
1-6 図A1-10 は,この財の需要曲線を描いています。
図 A1-10 需要の価格弾力性
p
400
300
200
100
200
400
*q
800
600
p= 100 の1%は1円です。需要関数にp= 101 を代入すると,価格が100円から1%上
昇すれば,需要量はg= 600 からq= 598 に2単位減少するのがわかります。つまり,需
要量は(2-600)×100-1/3%減少します。価格が 1%上昇したときの需要量の下落率(%)
が需要の価格弾力性なので,この場合需要の価格弾力性は 1/3 であることがわかります。
p=200 のときは,1%の価格上昇は価格が2円上昇することを意味しており,需要関数
から,このとき需要は4単位減少することがわかります。p= 200のときの需要量はg=
400 なので,これは需要量の1%の減少を意味しています。したがってここでは,需要の
価格弾力性は1となります。
p=300 のときも同様です。1%の価格上昇により価格は3円上昇し,その結果需要量は
6単位減少します。p-300 のときの需要量は g-200 なので,この減少幅は需要量の3%に
あたります。したがって,このときの需要の価格弾力性は3となります。
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