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連結資産表を作成する問題です。
5の項目で、掛け販売のため売掛金と買掛金の相殺も行うと考えましたがなぜその仕訳が不要なのでしょうか。(解答の4に該当)

3. のれんは発生年度の翌年度から10年にわたり定額法によ 4. S社は当期中に、繰越利益剰余金を財源として60,000千円の配当を行っている。 5.当期よりP社はS社に対して商品を掛けで販売しており、その売上高は1,080, 000千円であり、売上総利益 率は30%である。 6. 当期末にS社が保有する商品のうち、P社から仕入れた商品が312,000千円含まれている。 7. P社の売掛金のうち420,000千円はS社に対するものである。P社は売上債権期末残高に対して、4%の貸倒 引当金を差額補充法により設定している。 利払日9月末日と3月末日の条件で貸し付 ロ日日 。丘 山を年1 0/
4.売上高と売上原価の相殺消去 修正·消去欄 (売 Point P社がS社に対して商品 を販売しているので、P社 の売上高とS社の売上原 価(仕入)を相殺する。 (売上原価) 当期商品仕入高 上 高) 1,080, 000 1,080,000 の連結財務諸表欄 売上高:7,440, 000千円+4,320, 000千円-1,080, 000千円=10, 680, 000千円 000,019 5.商品の未実現利益の消去 修正·消去欄 (売上原価 ) 期末商品棚卸高 (円) Point S社が保有する商品に、P 社から仕入れたものが含 まれているため、未実現利 益を消去する。 2.5 93, 600 (商 品) 93,600 売上原価:312, 000千円×30%=93, 600千円 2 800 P社が付加した利益なの で、P社が全額負担するこ とになる。 円T000,009 十四千000,00 RF000 00 S 7 000,009 日干000,000 日千00,08- 乙連結財務諸表欄 商 品:960, 000千円+720,000千円-93,600千円=1,586, 400千円 売上原価:5,160, 000千円+3,480, 000千円-1,080, 000千円+93, 600千円=7,653, 600千円 10 (明) 6. 売掛金と買掛金の相殺消去 修正·消去欄 (買 Point P社の売掛金の残高に、 S 社に対するものが含まれ ているので、S社の買掛金 と相殺する。 掛 金) 420,000 ( 売 掛 金) 420,000 2連結財務諸表欄
簿記、簿記二級 連結資産

回答

✨ ベストアンサー ✨

その掛け売買の相殺を問題番号7で行っていますよ。おそらくですが、それぞれの問題が独立したものだと考えているのではないでしょうか。P社はS社に対して掛け販売をしている。その売掛に対する情報が7で示されているにすぎません。

みっちゃん

なるほど掛け販売と言われて飛びつくのはダメなんですね。
また、この売上高との相殺で借方は商品を減らすと考えたのですが、なぜ違うのでしょうか。5.は商品を減らしていたため謎です.

K

売上を相殺するためには相手勘定は売上原価です。
5の仕訳は、P社がS社に対して利益を上乗せして販売したものですよね。ですから、S社が保有している商品はP社が保有していた商品よりも価値が高いものになってしまっています(利益分)。ですから、過大計上した商品を減らすと共に、未実現利益を消去するために、売上原価(費用)を計上しているのです。
連結では、親会社、子会社、どちらの目線で仕訳を切っているのか意識する必要があります。

みっちゃん

相手勘定が決まっているのですね。
ありがとうございます。

K

決まっているというか、取引の意味を考えると売上は売上原価としか相殺できないですね。

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