生物
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解決済み

免疫

わかる方いらっしゃったら(2)の解説お願い致します🙇‍♂️

>54(免疫記憶) 動物の体内に病原体やウイルスなどが侵入すると, リンパ球の ( ア )細胞が活性化され, その抗原に対応する抗体を産生して抗 原を排除するが、一方で、その( ア )細胞の一部は( イ )細胞 となり、長期にわたり体液中にとどまる。そして,同じ抗原が再び 侵入したとき,(イ)細胞は1回目よりも短時間で激しい免疫反 応を起こして速やかに抗原を排除する。 このような反応を( ゥ) という。こうした( イ)細胞の性質を調べるために次のような実 次の文章を読み、 下の問いに答えよ。 (2 験を行った。 1000」 あるニワトリに、これまで Aに対する抗体 100 体内に侵入したことのない抗 原Aを注射した。その6週 間後,同じニワトリに抗原 Aおよび抗原Bを同時に注 射し、1回目と2回目の注射 後の血液中の抗体量の推移を調べたところ, 図のような結果が得ら れた。なお,抗原と抗体との結合反応はきわめて特異的であり,ま た,それぞれの抗原に対して特異的な抗体がつくられる。 (1) 文中の( )に入る適語を答えよ。 (2 2回目の注射後,ニワトリの血液中に抗原 Aと抗原Bに対す る抗体の量や産生時期に大きな違いがみられた。その理由として 考えられることを, 「抗原」 と 「抗体」の語を用いて簡潔に説明 Bに対する 抗体 10 1 0 3 6 9 12週 1回目の注射 (抗原Aのみ)(抗原Aと抗原B) 2回目の注射 せよ。 (2010京都府大改) >55(免疫の過敏と低下) 次の立育を請 下の明 >と 血清中の抗体量(相対量)
(2)解答例: 2回目の注射では抗原 Aに対してニ次応答が起こり、1回 目よりも多くの抗体が短時間でつくられたが, 抗原Bは1回目の侵入 なので、激しい反応が起こらなかったから。 「性免 抗原と抗体で起こる抗原抗体反応は, 特異性が極めて高い。この実験 の1回目の注射によって, 抗原Aに対する記憶細胞が形成されている 胞 ので,2回目の注射によって抗原 Aが再度侵入すると,体内の記憶細 胞によって二次応答が起こる。一方,抗原Bに対しては初めての侵入 になるので,新たに抗体をつくる一次応答しか起こらない。 Keypoint 同じ抗原が再ひび体内に侵入すると, 記憶細胞によって,速やかに強い 免疫反応(二次応答)が起こる。 ;E

回答

✨ ベストアンサー ✨

免疫では、抗原の1回目の侵入の情報が残されているので、同じ抗原の2回目以降の侵入に対しては、速やかに多量の抗体が産生される(二次応答)からです!
抗原Aに関しては2回目の侵入になるので二次応答が起こり、速やかに多量の抗体が産生されます。抗原Bは1回目の侵入になるので一次応答が起こってます。一次応答では二次応答よりも抗体が産生される量も速さも劣ります。
こんな感じで大丈夫でしょうか?説明に間違いがあったらごめんなさい💦
免疫記憶、一次応答、二次応答、記憶細胞などについてもう一度教科書等で確認してみてください!

適応免疫 免疫記憶
くま

とっても分かりやすく教えてくださってありがとうございました!!ちょうど明日が生物基礎のテストだったので、本当に助かりました😢

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