✨ ベストアンサー ✨
althoughは「〜にもかかわらず」でいいですが,stillは厳密には「にもかかわらず」です。
つまり「〜」はstillにはありません。
どういう違いかというと,althoughには文1と文2を「逆接で結ぶ」役割があるのに対し,stillは文1を踏まえて文2に「前文と逆のことを言っている」という情報を追加するだけで,「結ぶ」という役割を持たないのです。
機能的に言えば,文1と文2をalthoughで「逆接で結」んで,さらに文2にstillで情報を追加していることになります。
つまり早い話が強調と思ってください。
「内気だが,それにもかかわらず…」とか,「内気であるにもかかわらず,それでも…」とか,日本語でも言葉さえ選べば2重に言って強調することはできますよね?それと同じようなものです。
「必要があるか」と言われれば,必要はありません。
Although she is shy, she enjoys 〜
で問題ありません。
ただstillは「必要」ではないけれど,「あってはいけない」というわけでもないわけです。
どうして強調しているかはこの文を書いた人にしかわかりませんが,「内気なのに会話を楽しんでいる」ことに対して,「驚き」や「意外さ」を表現しているような印象を受ける文です。
まさに,
「彼女は内気であるにもかかわらず,招待客との会話を楽しんでいる」
と
「彼女は内気であるにもかかわらず,それでも招待客との会話を楽しんでいる」
という日本語の違いに通ずるところがあると思います。
なるほど!!
ご丁寧にありがとうございました!
助かりました(⑉• •⑉)
とてもご丁寧に回答してくださりありがとうございます!質問失礼します🙇♀️
althoughを最初に使っているのにさらにstillを使う必要はあるのですか??
どうして˹にもかかわらず ˼を強調するのですか??