✨ ベストアンサー ✨
その悩みを「そういうものだ」と放置しないことは良い心がけですね。
まず、垂直抗力と考えるところに問題があるかと思います。
この点につきましては、後ほどにするとして、質問者様の考え方に沿って考えていきましょう。
問4の解説を見てみましょう。
「また、おもりBの水平方向の力のつり合いより
N=2mA」
と書いてあります。
これは、台の加速度Aによって動くおもりBの水平方向の運動方程式から来ていることは問題ないかと思います。
つまり、質問者様の仰るように垂直抗力を考慮しても良いのですが、この時台は動いていないので
N=2mA
=2m×0
=0
となります。
つまり、結局考慮しなかった時と同じことになります。
さて、垂直抗力と考えることの何が問題か説明しましょう。
そもそも、おもりBには下方向の重力のみが働いています。
質問者様の仰る垂直抗力とは、おもりAとBが動くことによって「動いてしまった台」から受ける力です。
つまり、垂直抗力ではなく、「張力T」によって「動かされた台」から受ける力です。
ご参考していただければと思います。
つまり画像的には台とBはくっついてるように見えるが、実際には相互に力は働いてはおらず、感覚的に言えば極小の隙間が空いているという認識でも大丈夫ですか?
感覚的に考えやすいのであれば、それでも良いでしょう。
仰る通りくっついているようにみえても相互に力は働いていません。
正確に言えば万有引力が働いていますが、重力と比べてはるかに小さいため無視できます。
また、接触していても必ずしも力が働くわけではありません。
机の上にある物体を置いた時は、ある物体に働く重力につり合うように机から力を受けますよね。
これを垂直抗力などと言います。
しかし、今回のように側面で接している場合、台とBは力を働かせていません。
理由も何も無いのですが、強いて言えば、台はBの方に力を働かせるように動いていないですし、Bも台の方に力を働かせるように動いていないことが考えられます。
めちゃくちゃ分かりやすいです本当に助かりました!ありがとうございます😊
通知が来てなくて、誰も答えてくれなかったと思いました。
返信遅くなりすみません!完璧に理解できました親切にありがとうございます