Question

城

（d）の答えが糖質コルチロイドなのですが、わたしが習った糖質コルチロイドの役割は血糖濃度の上昇です。なぜ心臓と筋肉、肝臓に矢印が向けられているのでしょうか？また、体温調節にどんな影響をもたらしているのか教えてください。

基本例題5 体温調節
右図はヒトの寒冷時
における体温調節機構
の模式図である。
(1)図中の内分泌腺(ア)~
(ウ)およびホルモン(a)
~(e)の名称を記せ。
ただし、(ウ)の皮質か
らは(d)が、髄質から
は(e)が分泌される。
(2) (エ)のような調節機構を何というか。
体温調節中枢
(ア)
Va)
(イ)
VC)
筋肉·肝臓
(ウ)
心臓
皮膚
発汗の停止
心臓の拍動促進
物質代謝の促進
発熱量増加
熱放散量減少
体温上昇
寒冷刺激を皮膚で受容すると, 感覚神経を経て問脳の体温調節中枢に伝わる。 す
ると,交感神経を介して皮膚や心臓, 副腎髄質に興奮が伝わる。さらに,脳下垂体
前葉から(a), (b)のホルモンが分泌される。
解(1) ア) 脳下重体前葉 (イ) 甲状腺 (ウ) 副腎
(a甲状腺刺激ホルモン (b) 副腎皮質刺激ホルモン (C) チロキシン
d) 糖質コルチコイド (e) アドレナリン
(2) フィードバック
指針
寒冷刺激
感覚神経
一交感神経
の
|交感神経
温められた血液 エ

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

サツマイモの花

まず、体温が低下した時、下がった体温を上昇させるためにチロキシンが代謝(体内での化学反応)を促進させます。この化学反応(異化)によって熱が生まれます。そして異化には基質がいるんですよね。その基質が糖なんです。だから糖質コルチコイドが血糖濃度を上げているんです。
ちなみに糖質コルチコイドは筋肉などのタンパク質を分解して新しく糖を作る(糖新生)働きがあります。

さらにちなみに(日本語ww)体温を上げるときには膵臓のグルカゴンは関与しません。ここも注意して覚えるところです。

日本語変なのでわかりにくかったらまた聞いて！

城

わかりました！！ありがとうございます！