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内閣制度というのは、国の行政を担当する最高機関の事です。
太政官制度と何が変わったのかというと、
一つは、各省庁が独立しているか,そうでないか。
→太政官制は太政官が一番偉い状態で各省庁は太政官の命令で方針を決められていました。
今の内閣制度だったら各省庁は独立をしていて自由に方針を決めれることができます。
二つ目は、権力が一局集中しているか,していないか。
→太政官制の場合は太政官が一番偉くてその下に
各省庁があったのです。さらに,その太政官の中でも,太政大臣と右大臣と左大臣に権力が集中していました。
その一方で現在の内閣制度は総理大臣が一番偉くて
その下に国務大臣がいますが太政官のように一方的に
権力を持っているのではなくて会議によっていろいろ
相談しながら決めているのであまり上下の差はありません。
三つ目は、国民が関係してくるか,してこないか。
→太政官制の場合は太政官の人も各省庁の人も全て
天皇が選んでいました。
明治時代では,大日本帝国憲法にも書いているように天皇が一番偉かったのです。
そのため,国民が無関係でした。
そして,国務大臣は総理大臣から指名をされます。
しかし,国務大臣の半数は国会議員でなくてはいけません。なので,国民は無関係ではなかったのです。
こんな感じでしょうか。
詳しくありがとうがとうございます!
理解できました!
ほんとですか‼︎
それなら良かったです‼︎
説明がわかりにくかったらすみません。