国語
中学生

活用する単語と活用しない単語の違いがわかりません

回答

活用とは、単語がほかの単語に続いたり、そこで言いきったりする時に【語形が規則的に変化すること】を言います。
活用しない単語→後にどのような単語が続いても単語の形が変化しない。
活用する単語→後につく単語によって単語の形が変化する。
品詞の中で活用するものは、自立語であれば動詞(語尾の母音が『う』になる)、形容詞(最後が『い』で終わる)、形容動詞(〜だ(〜です)で終わる)ものが当てはまり、付属語であれば助動詞が活用する品詞になります。
活用するかしないかの見分け方としては、「ない」を単語に続けてみることです。
例えば、『水泳』に「ない」をつけたとしても、水泳ないと単語の形は変わりません。
しかし、同士である、『書く』では、『書かない』と、『書く』の『く』の部分が変化しています。
付属語であれば、『した』などが該当します。したに「ない」をつけると、『してない』になり、『した』の『た』が『て』に変化しています。このように、単語の形が変化しているものは、『活用する単語』に入ります。

私より先に回答した方が言っていることについてですが、
主語になれるものは『名詞』であり、『名詞』は『体言』なので活用はできません。
先ほど例に出した『水泳』も名刺であり、「ない」をつけても語の形が変化していないので、活用する単語にはなれません。

すびん

おお!!なるほど❤️‍🩹❤️‍🩹
ご丁寧にありがとう~ございます🌟m

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