生物
高校生
解決済み

(2)(3)がこの計算式になる理由がわからないので教えて頂けたらありがたいです、お願いいたします。

問3 下の文に関する(1)~(3)の各問いに答えよ。 右の表は、ある健康なヒト の静脈からイヌリンを注射し、 血しょう·原尿·尿での各成 分の濃度を調べたものである。 なお,静脈から注射された イヌリンはヒトの体内では利 用されないため, 腎臓でろ過され, 全く再吸収されずにただちに尿中に排出 される。また,このヒトは10分間に15mLの尿を生成したものとする。 血しょう 原尿 尿 成分 (mg/mL)| (mg/mL) | (mg/mL) X 1.0 1.0 0.0 尿素 0.3 0.3 20.0 イヌリン 0.1 0.1 12.0 (1)表中の成分Xを次のア~エから選べ。 イ ナトリウム ア タンパク質 ウ ウ グルコース エ水 (2)生成された原尿は, 1時間あたり何Lか記せ。 (3) 原尿中から再吸収された尿素量は,1時間あたり何gか記せ。
問3 圏(1)=ウ >(1) 成分Xは原尿中に血しょう中と同じ濃度で存在するが, 尿中には存在 (2)= 10.8 L (3)=D1.44 g しないことから,すべてろ過されるが,すべて再吸収される物質, つまり グルコースであると考えられる。 (2) イヌリンは,「全く再吸収されずにただちに尿中に排出される」ので, 生成された原尿中に存在するイヌリンの量と,尿中に存在するイヌリンの 量は、等しい。10分間に15mLの尿を生成するヒトでは, 1時間に15×(60 /10) = 90 (mL)の尿を生成する。 の表より, 90mLの尿中には, 12.0×90= 1080 (mg) のイヌリンが存在し ている。原尿では, イヌリンを0.1 (mg/mL) の濃度で含むので, 1時間に、 1080 (mg)-0.1 (mg/mL) =D 10800 (mL) 3D 10.8 (L) が生成される。 (3) 1時間あたりに生成される原尿中に含まれる尿素は, 0.3 (mg/mL) × 10800(mL) = 3240 (mg)である。1時間あたりに生成される尿中に含ま れる尿素量は,20.0 (mg/mL) ×90(mL)=D 1800 (mg)である。したがって, 3240-1800=1440 (mg) = 1.44(g)が再吸収される量である。 4体内環境の調節

回答

✨ ベストアンサー ✨

(2)はイヌリンって一切吸収されないんですよ。そして、イヌリンが吸収されないってことは原尿から尿になる時に水などのほかの物質が再吸収されて濃度が濃くなってるんです。
それで、120倍濃度が上がっているので、逆に言えば、原尿は尿の120倍量が多いってことになるので、10分間に15ミリリットルだから、かける6して、またかける120して、Lに直せば出ると思います。
(3)は(2)で出た原尿をミリリットルに直して、0.3をかけて原尿中の尿素量を出して、尿中の尿素量もだして、原尿中の尿素量から尿中の尿素量を引いたら出ます。後、単位揃えてください。
多分これで出ます。読みにくいのはご容赦ください。

幕の内

ものすごく分かりやすかったです!
ありがとうございます、助かりました😭

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