歴史
中学生

なぜ、ロシア革命を阻止しようとしたのですか?🙇‍♀️

回答

ロシア革命は社会主義勢力で成り立ちました。
当時の世界では資本主義が中心で、利益を追求することで豊かになり、経済が発展すると言われていました。
しかし、資本主義の欠点は、貧富の差が広がることでした。
そこで貧富の差をなくそうという思想に至り、社会主義が生まれました。

貧困に悩む人々の労働力を少量のお金で買うことが、資本主義国を支えてきたのです。しかし、貧富の差がなくなると労働力を買うことができなくなります。社会主義は貧困層にとって良条件ですが、権力者(金持ち)にとってはどうでしょう。
自ら貧乏になるなんて選択を大抵の人はしないでしょう。
そして、ロシア革命を阻止しようとできる人は権力者(金持ち)です。
しかし、万が一反乱があり、社会主義勢力が国内で成り立ち、それから勢力が広がると想像してみたらどうでしょう。権力者の権力、お金が剥奪され、人々に分け与えられてしまいます。
そのため、ロシア革命を阻止しようとしました。

なるほど!ありがとうございます!🙇‍♀️

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たしか社会主義が関係してたと思います。当時社会主義ってすごい嫌われものだったんですよね。
で、革命が成功しちゃうと他の国も社会主義がなんだで広まっていく。

列強  ヤバァイ...社会主義が広まってしまう...そうなる前に...ロシア潰すぞ!!
って感じですかね

なんで社会主義って嫌われるんですか、?🙇‍♀️

熊雄

ぽさんが超大金持ちだとします。
あるとき、資本主義によって成り立っているぽさんの国が社会主義を掲げるようになります。
すると、社会主義者達は全員平等を唱えだしました。
聞こえはいいですが、全員平等ならばぽさんの大金は平等にするために取り上げられてしまいます。

せっかく稼いだのに、ヤメテーーーーーーーー!!

嫌ですよね?国のお偉いさんにとってはお金がとられちゃう一大事。
だから社会主義が嫌われているのです。

そうなんですね!ありがとうございます!🙇‍♀️

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