ロシア革命は社会主義勢力で成り立ちました。
当時の世界では資本主義が中心で、利益を追求することで豊かになり、経済が発展すると言われていました。
しかし、資本主義の欠点は、貧富の差が広がることでした。
そこで貧富の差をなくそうという思想に至り、社会主義が生まれました。
貧困に悩む人々の労働力を少量のお金で買うことが、資本主義国を支えてきたのです。しかし、貧富の差がなくなると労働力を買うことができなくなります。社会主義は貧困層にとって良条件ですが、権力者(金持ち)にとってはどうでしょう。
自ら貧乏になるなんて選択を大抵の人はしないでしょう。
そして、ロシア革命を阻止しようとできる人は権力者(金持ち)です。
しかし、万が一反乱があり、社会主義勢力が国内で成り立ち、それから勢力が広がると想像してみたらどうでしょう。権力者の権力、お金が剥奪され、人々に分け与えられてしまいます。
そのため、ロシア革命を阻止しようとしました。
なるほど!ありがとうございます!🙇♀️