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高校生
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遺伝子組換えの問題です。問4~問9の計算のやり方、解説お願いします

1) AA G CT T TTCGAA の サボテン AGCTT ③ トウモロコシ A HindII TTCG A A の ダイズ ⑤ サトウキビ 6 イネ 図1 のベンケイソウ アルファルファ A の タイヌビエ G|CTAG C CGATCG T|CTAG A AGATCT C|C CGG G NheI Apal Xbal (解答番号 D-[20]) 賞 0 図2 はDVA の葬定の塩基配列を認識してその部分を切断する酵素であり、もともとは ( ア )が(イ ) などの外来の DNA を排除するためのものである。現在ではいる いろな種類の制限酵素が知られており、例えば、HindIII という制限酵素は、図1のよう に、AAGCTT という回転対称となっている塩基配列を認識し、両 DNA 鎖の2つのAの 間で切断するため、切断部には互いに相補的な塩基配列になった1本鎖の突出部ができ る。したがって、同じ塩基配列の突出部をもつ DNA 断片を混ぜると、1本鎖部分の相補 的な塩基どうしが ( ウ ) 結合する。そこに( エ )を作用させると DNA の骨格が 連結され、新しい遺伝子の組み合わせをもつ組換え DNA ができる。 制限酵素を用いて次の実験を行った。あるプラスミドaを3つの制限酵素 Apal、Nhel、 Xbal で同時に切断し、電気泳動法により確認すると、1000塩基対(以降1kbp と表記す る)、2kbp、5kbp の DNA断片のみが検出され、2つの制限酵素Nhel と Xbal で同時 に切断すると1kbp と 7 kbp の DNA断片のみが検出された。また、3つの制限師案 Apal、HindlII、Nhel で同時に切断すると、1.3kbp、2.7kbp、5kbpの DNA 断片のみが 検出され、さらに、2つの制限酵素 HindIII、Nhel で同時に切断すると、1.3kbp と7.7KOP のDNA 断片のみが検出された。このプラスミドaを Xhal と NheI で同時に切断し、 れたDNA断片を集め( エ )を作用させたところ、プラスミドbが得られた。 ノクー 文章中の空欄(ア)、(イ)に入る語句として最も適当なものを、次の①~③のうち からそれぞれ一つっずつ選べ。 ア [11] ィ 12] 0 ミトコンドリア 2 ウイルス 3 核小体 0 サルコメア リボソーム 6 細菌 の ヒト 植物 9 ゴルジ体 円2 文章中の空欄(ウ) に入る語語句として最も適当なものを、次の①~③のうちから一 つ選べ。 小脳 中脳 延髄 脊髄 0 水素 の各制限酵素の認識配列と切断様式は図2の通りである。 2 相補 ③ 高エネルギーリン酸 0 密着 の 6 固定 6 ギャップ
0000円 の 接着 ペプチドA A 2 の 2.7 0 4 つ選べ。14] 化の 0 オペレーター の DNA ポリメラーゼ べ。17] するいう 0 0.3 RNA ポリメラーゼ ATO TAO つ 0 サルコメア 0 6 シャペロン 6 ヌクレオソーム の ブライマー の 0.5。 3 0.7 1 なって らか S図 DNA リガーゼ 9 ペクター 6 1.3 6 2 の 2.7 開4 文流中のプラスミドaをXbalで切断した際に検出される最も短い DNA 断比の さ(kbp)として最も適当なものを、次の①~⑨のうちから一つ選べ。 4 5 ンバク 0 0.3 2 0.5 3 0.7 開7 文章中のプラスミドbをApal と Xbal で同時に切断した際に検出される最も短い DNA 断片の長さ (kbp) として最も適当なものを、次の①~③のうちから一つ選べ。 の 1 6 1.3 0 0.3 下 6 2 の 27 2 0.5 8 4 3 0.7 9 5 の 1 6 1.3 6 2 同5 文章中のプラスミドaをNhel とAbal で同時に切断した際に検出される最も短い DNA 断片の長さ(kbp)として最も適当なものを、次の①~9のうちから一つ返へ の 2.7 8 3.3 9 5.7 が、 ん 0 0.3 2 0.5 入草中のプラスミドbをAbal と HindI で同時に切断した際に検出される最も短 3 0.7 01 DNA 断片の長さ(kbp) として最も適当なものを、次の①~9のうちから一つ選 べ。 6 13 化
① 03 ② 05 ③ 07 ③ 1.3 S O 27 15 33 57 選べ。 20 03 05 07 1 (5 1.3 6 2 ① 27 ③ 33 5.7

回答

✨ ベストアンサー ✨

説明の仕方が難しいのですが、添付した図を見ながら読んでみて下さい。

まずプラスミドaの地図を描きます。
問題文の下から3行目に「ApaI, NheI, HindIIIにより、それぞれ1箇所のみで切断される」とありますので、ApaI, NheI, HindIIIで切った結果とNheI, HindIIIで切った結果を比べることから始めると描きやすいと思います。
ApaI, NheI, HindIIIで切れる場所を決めたら、次にXbaIで切れる場所を決めます。少し大変なのは、XbaIがプラスミドaを2箇所で切るという点です。
パズルのように色々と組み合わせを考えると、添付した図Aの左のような地図になります。

次にプラスミドbを考えます。
プラスミドaをXbaIとNheIで切断したあと、もう一度つなぎ直してプラスミドbを作ったということですので、添付した図でいうと、青の部分、赤の部分、オレンジの部分の順番や向きが変わって繋がっていると考えます。

このとき、非常にややこしいのですが、問題の図2のNheIによる切断面とXhaIの切断面を見て下さい。
それぞれの酵素が切る配列は違うのですが、切った後にハミ出る配列が同じです。
ですので、NheIの切断面とXhaIの切断面はリガーゼで繋がります。ですが、最初と最後の塩基が変わってしまうので、もうNheIやXhaIで切ることは出来ません。添付した図Bを見てみて下さい。

このことを考えながら青の部分、赤の部分、オレンジの部分の向きを変えたり順番を入れ替えると、添付した図Aの右側のような地図になります。

このようにして描いた地図を見ながら問4〜問9を解くことが出来ると思います。
けっこう難しい問題ではないでしょうか。

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