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指定語句から推測して、対ソ干渉戦争~スターリン独裁体制の期間について書くことにします。
まず流れを雑にまとめてみます:
対ソ干渉戦争:赤軍vs白軍に列強が介入
→食糧徴発・労働義務制などの戦時共産主義で対応、しかし不満大
↓
戦争末期~ NEP(新経済政策)導入
一定程度、資本主義経済を復活
具体的には…食糧徴発を廃止、中小企業の個人経営を許可(=過度の国有化の廃止)
結果国内安定→英仏日などのソ連承認
※1922年にソヴィエト社会主義共和国連邦が成立している(ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、ザカフカース)
レーニン死後、スターリン(一国社会主義)とトロツキー(世界革命)が対立→スターリンの勝利
↓
スターリン時代
五カ年計画
第一次:
重工業推進
農業の機械化・集団化 (コルホーズ/ソフホーズ)
第二次:
更に工業発展
反対派の粛清、官僚主義&個人崇拝
書くならこんな感じでしょうか(あくまで参考程度に)
「対ソ干渉戦争中の戦時共産主義への不満を受け、レーニンは新経済政策を採用し、過度の国有化を取りやめることで資本主義経済を一定程度復活させた。また翌年にはソビエト社会主義連邦共和国を結成したが、国内情勢が安定すると対外関係も好転し、イギリスやフランスの承認を受けた。レーニンの死後は、一国社会主義論をとるスターリンが世界革命論を唱えるトロツキーを排除して支配を確立し、新経済政策に代えて五カ年計画を行った。特に第一次五カ年計画では農業の集団化を推進したが、第二次五カ年計画中には粛清によって独裁を強めた。」
文脈的に入れづらいですが、アメリカのソ連承認→国連加盟の流れも触れていいはずです。
ありがとうございます!!!
助かりました!