雑に流れをまとめてみます。
十月革命(十一月革命)でソヴィエト政権が成立
「平和に関する布告」「土地に関する布告」を出す
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普通選挙を実施→社会革命党が第一党の憲法制定議会成立
→レーニンは武力で議会を解散、ボリシェヴィキ独裁体制確立(チェカ設立)
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ボリシェヴィキはブレスト=リトフスク条約でWW1離脱、ロシア共産党に改称、モスクワ遷都
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農民反乱や反革命軍(白軍)の抵抗で内戦に
→政府は赤軍を組織し対抗(トロツキーが指導)
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英仏日米の出兵
チェコ兵捕虜問題が口実、革命波及警戒のため
政府は戦時共産主義、コミンテルン結成
指定語句を元に、切り詰めて書くとこんな感じでしょうか。
レーニンは武力で憲法制定会議を解散させてボリシェヴィキ一党独裁体制を確立した。更にボリシェヴィキはブレスト=リトフスク条約で大戦から離脱し、ロシア共産党に改称して、モスクワに遷都した。その後白軍と赤軍との間で内戦が始まると、英仏日米などが出兵し、対ソ干渉戦争が起きた。
あくまで参考程度にお願いします。