✨ ベストアンサー ✨
toとforは、実はいろんな表現でめっちゃ使い分けないといけないんですよね。。。
to〜は
〜にすでに到達しているか、到達することが前提となっていたり、到達するのが当たり前と考えられている、という感じです。
I went to the musium.
I go to the library every Sunday.
このtoは、
過去形の場合はもちろんすでに到達していますよね。
現在形の場合も、毎週日曜日に図書館に行って到達すると言っていますね。
for〜は、物理的に〜に向かっている、もしくは、気持ちが〜に向かっている、ということを表すので、
移動を表す動詞とセットの場合は、到達したとは言ってないけど向かっているということを表します。leave は出発するですから、まさに移動を始めることを表すので、toとセットなのはおかしいと思います。
> ④でも大阪の近くにある東京を出発するという意味にならないですか?笑
なります。なるから問題としては不正解の選択肢ということでいいと思います。
なんかいまいち自分でも説明が上手くいかないくて、
一日考えたんですが、シンプルな結論としては
移動と行き先を表す表現で
goがto・leaveがforなのは決まっています。
それはもう頭に入れていくしかありません。
でも、なんでそう決まっているの？というと、到達点がどうとか方向がどうだとか、という説明になります。
例えば外国の人に漢字を教えるとして、
「山」という漢字をこのように書くのは決まっているので、「山」を書けるようになるためには何度も練習するなりして書き方を覚えるしかありません。
でも、何でこう書くの？といわれると、山の絵を描いたりして、象形文字だからと説明すると思います。（画像を参考に）
ただし、
その外人さんに
行ってみたい場所を日本語で書けという課題を出して、
「富士山」って書くときに「山」の代わりに山の絵を描いたら、いやそれは違うよ、となりますよね。
漢字の「山」は山の絵を文字にしたんだから、山の絵を書けばいいじゃん、とかいわれても、いや、その理屈はおかしいというと思います。
> ②でもto ~でまるまるまでみたいな感じできないんですか?
質問者さんのこの質問は、
漢字の「山」の代わりに山の絵描いたらいけないんですか？
という感覚に近いです。
例えば詩だとか芸術的な表現は別として
日常使うレベルでは
goはtoだし、leaveはforだと決まっていて、周りの状況的にtoでもいいかな？みたいに想像はできたとしてもleaveはforとセットにします。
掘り下げて考えるとしたら、leaveやfor/toという単語が元々持つ意味を考えていくことになります。
ありがとうございます！
行き先において
leave-for
go-to
で組み合わせる！って覚えます！
go にforを使わないように
Leave にtoを使わない！って覚えます！
つまり、
方向におけるforとto
は
to→習慣や前提となる場への移動
for→珍しいとこへの移動
向かうというニュアンスを持つ
あとforが向かうニュアンスもつなら過去形と使いづらくないですか?