副詞というのは、文、動詞、形容詞、副詞などを修飾できますが、何を修飾したいかで場所が変わってきます。
例えば否定を表すnotも実は副詞なのですが、否定したいのはあくまでも動詞以降のかたまりですよね。
つまり、
He do not [play tennis].
です。
同じように考えると、
possiblyは動作(動詞)の可能性を表すから動詞の直前(文自体の可能性を表すこともできるため最後に来る場合もある)、occasionally, seldom は動作(動詞)の頻度を表すので、動詞の直前に、somehow は文自体を修飾するから、文頭や文末におかれることが多いです。
ただ副詞は英語の中でもかなり自由度の高い品詞なので、絶対こうなるという訳ではありません。
しかし、
He always do not play tennis.
[notがplay以降を否定]
『彼はいつもテニスをしません。』
He do not always play tennis.
[notがalwaysを否定]
『彼はいつもテニスをするという訳ではない。』
と意味が変わることがあるので、最低限の語順の位置は考えなくてはなりません😅