✨ ベストアンサー ✨
このsuchは直訳すると「そんなもの/こと」ということになります。代名詞です。
目の前の状況や会話から想像できる状況を受けて「そんなもの/こと」と言っています。たいがいは、何か普通ではない状況があってそれを「そんな」というので「そんな(すごい/ひどい/やばい etc)もの/こと」ということです。
文章構造はコメント追記します。
そうなんですね!めちゃくちゃ分かりやすいです!ありがとうございます😊
いずれの構文でも、
that節の部分をas to 不定詞やas 名詞などに変えることができます。
so that構文に関連してだと
・so 形容詞/副詞 as〜 という比較で習う表現や
・so as to〜 という不定詞で学習する表現
such that構文だと
・such A as B/A such as B という表現
これらは、個別に暗記するしてもいいですが、
関連づけておくと理解が深まるかと思います。
また、
such a beautiful story と
so beautiful a storyという
語順の違いが問われたりすることもあります。
とりあえず掘り下げると深いということが分かれば良いかと思いますが、関連した文法問題をたくさん解くことをおすすめします。
こんな丁寧にありがとうございます😭💞めっちゃ分かりました‼️
so that構文、such that構文 というものがあります。
どちらも2つの文(節)が接続詞のthatで結ばれています。
soもsuchも「そんな」という意味合いがあって、それがどんななのかを後ろのthat節で説明しています。
(訳1)【[後]なほど[前]】という訳 が定番です。
また、これを言い換えると、
that以前のことがあってそれが原因で
that以後の結果が起こった、となります。なので
(訳2)【(とても)[前]なので[後]】という訳も定番です。
この構文はやっかいで
so thatとsuch thatが文法的な理由から明確に使い分けられていて、
しかもそれぞれに2種類パターンがあります。
そして訳し方も先ほど説明した2種類あります。
ただ、ばらばらに覚えると逆に意味が分からなくなると思うし、パターンを網羅しないと応用が利かなくなるので
余計な情報が満載で申し訳ないですが、説明にお付き合いください。
◎so that構文
soは副詞で、直訳すると「そんなに」となります。この「そんな」にはsuchと同じニュアンスが含まれています。
ただし品詞がsuchとは違うので、周りの単語へのかかり方や文の中での位置づけが違います。
①so 形容詞/副詞 that~
このsoは直後の形容詞/副詞にかかります
「~なほど[形容詞/副詞]」
「とても[形容詞/副詞]なので~」
②完全文 so that~
このsoは、その前の完全文全体にかかっています。
訳は「〜なほど[完全文]」「[完全文]なので〜」です。
such thatと共通したニュアンスで「そんなに(すごいetc)」という感じです。
◎such that構文 suchは形容詞もしくは代名詞です。
①such 名詞 that~
このsuchは直後の名詞にかかっているので、品詞は形容詞です。
そんな[名詞] が直訳ですが、すでに説明したような意味合いやニュアンスの関係で、
「~なほどの(すごい/ひどい etc)名詞」
「(すごい/ひどい etc)な名詞なので~」
という訳になります。
②不完全文 such that~
頂いた画像のsuchはこれです。このsuchは代名詞。
不完全文なのは、such自体が名詞なので、必ず目的語か補語になっているということです。
この構文に関してはsuchが主語になることはないと思うので、もし文頭に来ていたら語順が入れ替わっています。
「~なほどの(すごい/ひどい etc) 不完全文 」
「(すごい/ひどい etc)不完全文 なので~」
という訳になります。