✨ ベストアンサー ✨
数値がややこしいからわかりにくいのです
例えば、溶質の量は変化せずに、溶液の量が100倍になったら、濃度はどうなりますか?
これを具体的に数値にして考えます。
溶質の量は1gから変化せずに、溶液の量が1mLから100mLになったら、濃度はどうなりますか?
最初は、溶質の量は1gが溶液1mLに溶けているから、濃度は、1g/mLになりますよね。
溶質の量は変化せずに溶液の量が100倍、すなわち、
溶質1gが溶液100mLに溶けているから、濃度は、0.01g/mLになりますよね。
以上より、溶質の量は変化せずに、溶液の量が100倍になったら、
例えば濃度は1g/mLから0.01g/mLになるから、濃度は1/100倍になると言える。
ちなみに、溶質の量は変化せずに、溶液の量が100倍になったら、濃度は100倍に薄まるのは感覚的にわかりませんか?
濃度は100倍に薄まるってことは、薄まるってことは濃度の値は少なくとも小さくなる。
どれくらい小さくなるかというと、濃度は100倍に薄まるから、1/100になる。
分からなければ質問してください
物質Xはろ過されないから、腎動脈の血しょうに含まれる物質Xの量と部位Pの血しょうに含まれる物質Xの量は同じである。
一方、物質Xを溶かしている溶液(血しょうのこと)は
腎動脈の血しょうでは660mL、部位Pの血しょうでは540mLだから、
腎動脈での濃度と部位Pでの濃度は異なるはず。
では、濃度は何倍異なりますか?という問題です。
溶液の量は、腎動脈から部位Pに行くのに540/660倍になり、溶質の量(物質Xの量)は変わらないから、濃度は540/660倍に薄まる。
ということは、濃度は660/540倍になる。
という感じです
オッケーです🙆♀️
分かりました。
ありがとうございます😊
分かりました。
ありがとうございます😊
確認なのですが、⤵️で合ってますよね?