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(2)まず、資料でこれは何を表しているのかということを整理するとやりやすいと思います!

はじめに、【X空港がある国】のことを【X国】とします。

[資料1より]
・X空港を出発した時刻(要するにX国を出発した時刻のこと) → 【14時50分】

・東京国際空港に到着した時刻(要するに日本に到着した時刻のこと) → 【Y】

・X空港から東京国際空港までの所要時間(要するにX国から日本まで移動するのに何時間かかるかということ) → 【 5時間40分かかる 】

・X空港がある国と日本の時差(要するにX国と日本ではどれくらい時間のずれがあるかということ) → 【2時間】

こんな感じで整理ができましたね!
そしたら、【X国から日本まで移動するのに、どれくらいの時間がかかるのか】というところを把握しましょう!!

資料1より、X国から日本まで移動するのに、【5時間40分かかる】ということがわかります。

そして、資料1より、【X国を出発した時刻】は、【14時50分】ですね。

つまり、【14時50分】に出発すると、【X国から日本まで5時間40分かかる】から、日本に到着するのは、【14時50分から、5時間40分経過したときである】といえます。なので、日本に到着したときの時刻は、5時間40分後の【20時30分】であることが分かります。

しかし、この【20時30分】という時刻は、X国での時刻です。
どういう事かというと、日本とX国では【時差】が生じています。日本とX国での時差は【2時間】でしたね??

つまり、X国と日本では、日本のほうが【2時間】はやく時間が進んでいるということになります。

例えば、X国が現在午後4時だとすると、日本は現在午後6時だということになります(2時間の時差だから、日本のほうが2時間早く進んでる)

ちなみに、なぜ日本のほうがはやく時間が進んでいるのかと言うと、私の図を見ていただければわかるのですが、地球って、0度の経線である本初子午線を基準として、西経と東経にわけられてますよね??

そして、地球には、日付変更線というものがありますよね??
日付変更線という線を超えると、日付が変わります。

地球は西から東に自転をしています。
なので、東にある国のほうが、日付変更線を、西にある国よりも、はやく超えることができるので、東に近い国ほど、時間が進むのが早いのです!

X国と日本を比べてみましょう。
地図が無いのでX国がどこに位置しているかはわかりませんが、おそらく日本のほうが、X国よりも東に位置していると思うので、日本のほうが時差は早くなります!!!(これは問題文の地図をみて確かめてみてください!😄)

それでは話を戻しますね( ˊᵕˋ ;)💦
先程述べたように、X国から日本に到着した時刻は【20時30分】だったということがわかりました。
ですが、【20時30分】というのは、X国での時刻なので、日本の時刻ではありません。
日本の時刻は、【X国より2時間進んでいます】。

なので、【20時30分】の2時間後の、【22時30分】が答えとなります!!

このように、最初から時差がかかれている問題は、難しく考えすぎず、1つ1つの情報を整理してまとめていけば、単純に出来ると思います!!

長くなっちゃったので、(3)はまた新しくかきますね!

𝐇.

詳しくありがとうございます😭😭😭
写真まで用いてくれて🥲本当にわかりやすいし感謝です!!!
要点とか沢山まとめてくださりありがとうございます( ; _ ; )🙏🏻🌟

なみ

いえいえ!
お役に立てて何よりです!!

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回答

(3)【 時差の求め方 ➡️ 2つの地点の経度差 ÷ 15】

2つの地点の経度差というのは、この問題でいうと、日本の経度と、ニューヨークの経度の差がどれくらいかということです。

この経度差を、【15】で割れば、時差を出すことができます(地球は1時間で約15度西から東に回るから)

とりあえずこの計算方法を覚えておきましょう!!

経度差というのは、要するに、【この国とあの国では、どれくらい離れているの?】ということだと考えるとわかりやすいと思います!

この経度差を求める時は、【ロンドンを基準とする】といいですよ!
【ロンドンは経線が0度】の場所です。
この0度の経線を基準にすると、経度差をだすことができます。

まず、【ロンドンから日本がどれくらい離れているか】を求めます。

【日本は東経135度】です。
この日本の経線は絶対覚えてた方がいいです!!
時差の計算で使う機会がとても多いので!!

日本の経線が135度だということから、ロンドン【0度】から、日本は、【135度離れている】ということがわかります!

次は、ニューヨークが、ロンドンからどれくらい離れているか調べましょう。

【ニューヨークは西経75度】です。
つまり、ロンドン【0度】から、【75度離れている】ということがわかります。

これで、日本とニューヨークがどれくらい離れているかを求めることができます。

【 135度 + 75度 = 210度 】

日本とニューヨークの経度差は【210度】であるということがわかりました。

そしたら、時差を求める公式に当てはめて、

【 210 ÷ 15 = 14 】

日本とニューヨークの時差は【14時間】だと求めることができました。

そこで、(2)のときに説明したとおり、【東側に位置している方が、時刻が早く進む】ので、

日本は【東経】135度で、ニューヨークは【西経】75度のため、【日本の方が、東側に位置している】から、【日本のほうが時刻が進むのが早い】ことがわかります。

なので、【日本の時刻は、ニューヨークの時刻より、14時間早く進んでいます】

この問題では、日本を出発したのは【1月2日17時】
で、ニューヨークについたのは【1月2日16時】だとかかれていますね。

【1月2日16時】というのは、ニューヨークでの時間なので、その頃の日本の時刻は、【ニューヨークの時刻より14時間進んでいる】ため、【1月2日16時】の、【14時間後の時刻】となるため、
【1月3日6時】となります。

日本での時刻で表すと、日本を出発したのは【1月2日17時】で、ニューヨークに到着したのは【1月3日6時】ということがわかりました。

これで【日本からニューヨークへ移動するのに何時間かかったか】ということが求められます。

【1月2日17時】から、【1月3日6時】まで、【13時間】経過しているため、所要時間(日本からニューヨークへ行くのにかかった時間)は、【13時間】だということになります。

時差の問題のコツは、
【日本は東経135度に位置していること】と、
【ロンドンは経度0度の経線に位置していること】、そして【時差の公式】
を覚えておくことだと思います!!

わかりにくくてすいません😭
なにかわからないところがあったらぜひ聞いてください!!答えられる範囲なら答えます!!!!

𝐇.

分かりました!!!時差の問題解けそうです😭ありがとうございます!私の県のテストに毎回と言っていいほど時差でるので、助かりました🥲🥲!頑張ります!!!

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時差の解き方
東経どうしまたは西経どうしの場合
大きい経度から小さい方をを引いて15でわる
東経と西経の場合
経度を足して15でわる

𝐇.

公式もありがとうございます!🙏🏻🙏🏻🙏🏻

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(2)まずX空港を出発した時間に所要時間を足します。14時50分に5時間40分足すので20時30分になります。20時30分はX空港がある国の時刻での東京国際空港に到着した時間です。時差が2時間なので20時30分に2時間足して22時30分となります。
(3)まず、成田とニューヨークの時差を求めます。
経度は東京が東経135度でニューヨークが西経75度
なので(135+75)÷15=14で時差が14時間あるとわかります。成田の出発時刻から時差を引くとニューヨークの時刻で1月2日3時に成田を出発したことがわかります。あとは到着時間から引くと所要時間は13時間と求められます。

𝐇.

分かりやすかったです!ありがとうございます😭🙏🏻
あとニューヨークの経度が書いてある図をあげ忘れていたのに、しっかりそこも配慮してくださり、ありがとうございます🙏🏻🙏🏻
助かりました!

みゆ

いえいえ!

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