✨ ベストアンサー ✨
うーん。詳しくいうと、アジアとかの貿易がどんどん増えて、それでかつなんか差別だ!みたいなことが言われて、白豪主義がなくなった感じです。
NHKの文をコピペしますね
オーストラリアの移民の始まりは18世紀の終わりにイギリスから来た白人です。気候のよい海沿いに町を作り住み始めました。一方、もともとオーストラリアに住んでいたアボリジニと呼ばれる先住民たちは、内陸の乾燥地帯に追いやられました。19世紀半ば、金鉱が発見されゴールドラッシュが起こり、ヨーロッパやアメリカ、中国からたくさんの人々がやってきました。中でも、安い賃金で働く中国人が増えたことに白人は脅威を覚えます。そこで白人を優先し、有色人種の移民を禁止する白豪主義という政策がとられました。しかし20世紀半ばにアジアの国々の経済成長が進み、アジアとの貿易が増加。また世界からも白豪主義は人種差別であると非難され、1979年に移民制限が撤廃されます。以降、各国から移民を広く受け入れるようになったのです。現在のオーストラリアでは、様々な文化を受け入れ、尊重する「多文化主義」と呼ばれる政策がとられています。
こんな感じです。
高校の教科書には、こう書いてあります。
「1973年、イギリスのEC(現在のEU)への加盟を契機として両国間の貿易量はしだいに減少し、オーストラリアの主要相手国は現在、中国・日本・アメリカ合衆国など、アジア・太平洋圏の国々へと変化してきている。」帝国書院『新詳地理B』322ページ
「第二次世界大戦後の国内における製造業の発展や、鉱産資源・羊毛・食肉・穀物など、一次産品の輸出増加に伴い、多くの労働力を必要とするようになった。こうした情勢の変化を受けて、白豪主義は1970年代前半までに撤廃され」帝国書院『新詳地理B』318ページ
なるほど!!理解できました!!
ありがとうございます🌸✨