I told him that I wanted an apple
このように、英語には、ふたつの文がある時、そのふたつの文が同じタイミングなら、動詞を同じ時制にしなくてはいけません。(今回は、教えた時と欲しい時がおなじなので、教えたという過去形に両方あわせる)
というか、教えた時に好きだったので同じ形になるのは普通ですよね
欲しかったと伝えたと言いたい時はどうするの?って思うと思います。高校でやりますが、大過去と言います。
i told him that I had wanted an apple
had過去分詞にすることで、もっと過去を表現できます(教えた時よりも前にリンゴが欲しかった)
実は例外が存在します。現在の状態を表すときは時制の一致は起きません。
欲しかった👉その時(時制の一致)
好きである👉今も(時制の一致なし)
ちなみに、likedにすると、その時は好きだったけど今はどうか分からないということになります。wantのように一時的な欲求は時制の一致が好ましいですし、likeのようないつまでもそうであるものはしない方がいいかもしれないです。
今回のwher it wasは本当はwhere it isでもよかったのでしょう。ですが筆者は今もそこにあるか分からないから濁したともとれます。
私は彼にりんごを好きだと言った
はどうなるんですか?翻訳を使って調べると
I told him I like apples. ってなったんですけど、likeはなぜ過去形じゃないんですか?