質問
中学生
解決済み

僕は私立中学校の生徒で、生徒会に所属しています。今、生徒会では募金活動を行おうとしているのですが、募金先が決まっていません。「学校」という団体として募金活動を行うことが可能な募金先は、どのような団体があるのでしょうか?(例を挙げていただきたいです) また、どのような手続きが必要なのでしょうか?

※※勉強とはかけ離れたトピックなのですが、一応学業に関してはいるので許してください💦

生徒会 募金 募金活動

回答

✨ ベストアンサー ✨

〉※勉強とはかけ離れたトピックなのですが、一応学業に関してはいるので許してください💦
良い活動だと思います。
全然、かけ離れていません。今の新しい学力観(主体的・対話的深い学び)の「どストライク」です。
ひろ。/さんがそう思うのは、学校(ひろ。/さんを教育したまわりの大人)やClearが、新しい学力観に対応できていないので、そういう相談窓口(Q&A)が無かったりするから、そう思うだけです。

どれくらい額が集まりそうですか?
送金とか手数料で募金額が無くなる事もあるかも知れませんね。

そうなると、地域の何かしかの団体に直接持って行く(事前に連絡をして筋道を立てておく)のが良いと思います。
額の問題もあって、全ての同様の団体に送ることはできませんから、毎回、送り先を変えていくのも手だと思います。

福祉関係が無難だと思いますので、障害者関連の施設とか、孤児院というか子供関係の施設が良いと思います。
★お金を恵んで終わりではなく、今回寄付する事が、きっかけとなって、お互い相互理解するきっかけにすれば良いと思います。

募金を持って行く事で、接点ができますから、ひろ。/さんも、その団体の活動を知るきっかけになると思います。(遠目で見ると中で見るとでは風景が違う事ってよくあります。)

①生徒会活動として、その施設に持って行って、受け渡しを写真を撮る(もし時間があれば、話を聞いて、それをまとめて、壁新聞にまとめる)。
②それを、廊下にはって、募金をした人に対してのフィードバックをする。これで、生徒会活動として、完璧じゃないでしょうか?
③前の②をする事で、募金をした人、今回していない人に対して、次回の募金に対しての意識付けができるので、次の募金活動に対して良い循環をつくれる。
④私立は私企業ですから、生徒集めのためのHPなど広報活動に積極的だから、このような活動(交流)には、前向きに協力してくれると思います。学校的にも、生徒の主体的な活動を広報できるのはおいしいと思います。

手続き的には、
①生徒会の先生と打ち合わせ。
②寄付をしたい地域の団体の選定(これを調べること自体、地域を知る良い勉ようです。ネット検索とか、学校の先生が知っているかもしれない。人づてに情報収集)
③先方にアポを取る
④少額でも、実際に訪問して手渡し。その時、話を聞くこともできる。何も用がないとそんなところに行く機会がないので、良い経験だと思います。
⑤その後、先方さんと意気投合して交流を広げていってもよし、募金を渡し、次回は別の団体に募金を渡しても良し、あとは、成り行きでしょうか。

今回の募金活動は、ただレールに乗った作業ではないので、色々考えながら行動しなくてはなりませんので、良い勉強になると思います。
がんばって下さい。

生きる力 主体的・対話的深い学び 知識暗記より、実体験
ひろ。/

丁寧なご回答ありがとうございます😭
僕の生徒会では、既に2回募金活動を行なっており、1回目は2万円、2回目は7万円が集まり、どちらも日本赤十字社に寄付をしました。(1回目はコロナ感染者の治療費、2回目は熱海での災害の義援金としての募金)

が、ひふみさんのおっしゃる通り、地域の施設や、子供関係の施設の方が、「学校で行う募金活動」として相応しいですね。

他にもたくさん大切なことを教えてくださり、ありがとうございます。

ひふみ

もし、よろしければ、可能な限り(そちらの素性が特定できない程度)で良いので、その活動の道中(プロセス)について、感じた事などをコメントで教えてもらうと、私としても、良い学びになりますので、是非お願いします。

7万円は結構な額ですね。(数字で見ると、7万に目が行きますが、2万円でも十分な額です。)
先方さんにとっては、ありがたい金額だと思います。
しかしながら、私立中学生という(経済的にも)恵まれた環境下におられますので、悪気もなく善意であっても、気を使われると良いと思います。

昔、難民キャンプで取材をしていた記者が、キャンプを去るとき、仲良くしていた子から、プレゼントをもらいます。もらった物は(記者にとって)たいした物では無いのですが、キャンプの子供にとっては、大切なたいした物をくれたのです。だから、記者はすごき驚き感動したそうです。
普段生活している環境によって、物の価値や見方が違うのです。

そう言ったことも、活動を通して感じてもらうと良いともいます。先の話は、老婆心が過ぎたかも知れませんね。
「聞いた知識より、実体験です」から、早速、がんばって下さい。

ひふみ

誤字修正
×すごき驚き
○すごく驚き

ひろ。/

1回目の活動では、募金をしてくれる生徒はあまり多くはありませんでした。
「おはようございます。募金にご協力お願いします」などと呼びかけても、無視する人や、目が合うのを避けようとしている人も少なからずいました。1回目の活動では、募金をすることに対して抵抗がある生徒が多くいるように感じました。

2回目の活動では、少しでも多くの人が募金に参加してくれるようにするため、少し工夫をしました。
・事前に、全校朝礼で告知する/ポスターを各教室に掲示する
・横断幕を作成して募金を呼びかけるときに使用する
・活動を行う時間帯や場所を変更する
すると、挨拶をしてくれる人も、募金をしてくれる生徒も増えました

工夫をしたといっても、あまり大きな変更はなかったのに、募金額が3倍以上に増えたのは何故か、
考えたところ、1回目は初めてだったということもあり、興味を持っていない生徒が多かったけれど、
募金をしている他の生徒を見て、次回は自分も募金してみようと思うようになったから、という答えに至りました。

この募金活動は、何回も何回も繰り返し行うことで、よりたくさんの人が興味を持ち、募金に参加してみたいと思うようになるのだと感じました。

(この募金活動の主役は、「全校生徒」であって、生徒会ではありません。
全校生徒や募金先の団体のために、生徒会は事務的なミスを一つもせずに運営する必要があります。
募金は、一種のボランティア活動であるものの、生徒会はしっかりと責任を持って活動を行なっていく必要があると感じました)

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アドバイス等、ありがとうございます
頑張ります!

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