回答

解説にもありますが、地球は太陽の回りを傾いた状態で1年で1周しています(これを「公転」といいます)。
最近、日が暮れるのが早くなりましたが、12月下旬の「冬至」の日あたりが最も昼の時間が短くなります。
下の図の「冬至」の図を見ると、北半球で青い部分が広いですよね。
つまり夜の時間が長くなっている状態を示しています。
こういう角度で日光が当たり、地球がくるくる回っている(自転)から、昼間の時間が短くなっています。

ところが、同じ図で南半球をみると、黄色い部分が広くなっていますね。
つまり、昼の時間が長くなっている状態を示しています。
北半球が冬の時期には、南半球は夏なんです。
(だから南半球ではサーフィンをしているサンタクロースの絵を描いた切手があります)

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